出産後は少なくとも1年間、ママは赤ちゃんのお世話に付きっきりになります。思った以上にやりたいことができません。ある程度自由のきく妊娠中にやりたいことはやっておきましょう!
そこで今回は、筆者の経験も交えて、妊娠中にやっておいてよかったことをお伝えします。
やっぱりコレ!パパと旅行に行く
余裕があれば、ぜひパパとの旅行を計画してみてください。おなかに赤ちゃんがいる時期の旅行は、また違った楽しさや感動があります。妊娠中にしか感じられない気持ちを味わってくださいね。ただし、国内旅行など、体に無理のない範囲で楽しんでくださいね。
産後は夫婦関係も激変し、いいときも悪いときもあります。そんなときに、妊娠中の旅行の思い出が夫婦関係を支えてくれることもありますよ。
趣味やカルチャー、外食を楽しむ!
映画館や美術館などは、大声で泣く赤ちゃんとの生活が始まると、数年は行けなくなります。妊娠中の体調のいい日にパパや親しい友人と出かけてみましょう。友人とも1年は疎遠になりがちですので、妊娠中に会っておきましょう!
また、外食ではラーメン屋さんやお寿司屋さんなど「カウンターのみ」のお店でお気に入りの場所があるなら、ぜひ妊娠中に訪れてください。子どもがカウンター席に座れるようになるのは4~5年先だからです。
ぜひ妊娠中に!美容院へ行く
私が産後でいちばん後悔したのが、美容院に行っておかなかったことです。産後は、美容院に行く時間がありません。カラーとカットで2時間以上はかかる美容院。授乳中では、そんなに長い時間不在にできません。なるべく産前に美容院へ行っておきましょう。
妊娠・出産のタイミングでショートカットにするママも多いですが、イメチェンにもなって新鮮ですよ!カラーは産後になかなか染め直せないので、地毛の色に戻しておくことをおすすめします。
資格取得を目指したり、スイミングやヨガを始めるママもいます。ベビーグッズの手作りもいいですね。私も不器用ながら赤ちゃん用の「にぎにぎ」を手縫いしました。今も手縫いのおもちゃをみるとやさしい気持ちになります。長いようで短い妊娠期間を楽しく、有効に使ってくださいね!(TEXT:伊川遥)