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「今さらすぎるけど後悔…」時すでに遅し!?赤ちゃんを動画に撮っておけばよかったと思う3つのシーン

私は2人の娘の母です。まだまだ幼いところもありますが、すでに8歳と4歳の2人には、赤ちゃんらしさはまったくありません。写真や動画を見返すと、「こんな小さいころがあったっけ?」と不思議にすら思います。特に動画は子どもの当時の様子がよくわかりおもしろいのですが、写真に比べて動画は少なめ。今回は0歳代で「撮っておけばよかった」と思うシーンを3つ紹介したいと思います。

両親と初対面の動画

ママ友は親御さんが病院にきて、赤ちゃんと初対面するところを旦那さんに動画で撮影してもらっていたそうです。親御さんが「小さいね」「かわいい」と言っている様子は幸せそのもので、赤ちゃんがいろいろな人に望まれて生まれてきたことがわかり、動画を見返すとうれしくなると言っていました。

 

それを聞いて、私も撮っておけばよかったなと思いました。夫と子どもたちを撮ることはありますが、自分の親と子どもが関わる写真や動画はほとんどありません。親もいつまでも元気というわけにはいきません。これからは祖父母と孫の触れ合いを積極的に撮っていきたいと思います。

 

おっぱいを飲んでいる動画

私は娘たちがおっぱいを飲んでいるところを見るのが好きでした。貪欲に、そして満足気におっぱいを吸う姿には生命の神秘を感じていました。でも、その様子は動画どころか写真にすら残していません。

 

当時は胸を写すのは恥ずかしいと思ったのです。でも今は、角度を工夫して自分が見るように撮っておけばよかったなと後悔しています。あの小さいながらに力強く、ゴクゴクと音を立てながらおっぱいを飲む姿をもう一度見たいなと思いました。

 

 

泣いている動画

赤ちゃんが泣くと慌てたり、心配したりしていたため、動画を撮ろうという発想にはいたりませんでした。でも、安全面で問題がなさそうなときに、泣いているところを撮っておけばよかったです。

 

昔は赤ちゃんが泣く声を聞くと慌てていただけでしたが、今ならフニャフニャと泣く様子を愛おしいと感じる余裕があります。この失敗を生かし、イヤイヤ期の娘たちの動画は残しました。当時は腹が立っただけでしたが、動画で見返すと泣いている理由がはちゃめちゃで笑えます。

 

 

今はスマホで手軽に動画を撮影できる時代なので、もっと動画を撮っておけばよかったなと後悔しています。でも時すでに遅し。わが子たちが赤ちゃんだったころの動画はどうやっても撮ることができません。せめて今からでも、小学生らしい、幼稚園生らしいかわいい言動を動画におさめていきたいと思います。

 

 

監修/助産師 松田玲子


著者:小川恵子

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