生まれて間もない赤ちゃんが「でべそ」に!?だんだん大きくなっていくおへそ。このまま大きいままなのか、悪い病気ではないかと心配しました。
どうして赤ちゃんは「でべそ」になるのか、どうしたらもとに戻るのか、赤ちゃんの「でべそ」に関する体験談です。
あれっ?気が付いたらおへそが出ている!
生後1カ月くらいのときにおむつ替えをしていたら、「あれ?でべそになってる!」とわが子のおへそがでべそになっていることに気付きました。泣いて腹圧がかかると、おへそがぷくーっと大きくなります。
成長とともにおへそも大きくなり3カ月ごろには小梅サイズのでべそに。でべそを指で押してみるとグチュっと音がして、指をはなすともとに戻ります。このまま大きくなったらどうしよう、病気なのかな?と心配になりました。
でべその原因は腸!
そこで、健診で病院に行ったときに先生に相談することにしました。でべその原因はなんと「腸」なのだそうです。グチュっと音がしていたのは腸の音でした。
赤ちゃんは腹筋がまだ弱いので、腸の影響からでべそになってしまうことがあるんだとか。赤ちゃんには比較的多くみられる症状だそうで、そのうち治るので心配いりませんよ、とのこと。悪い病気ではなく安心しました。
心配いらず!半年くらいでぺったんこに
泣くと相変わらず大きくなるでべそ。心配ないとのことだったので、そのまま見守りました。
だんだんと成長し、寝返りやずりばいをするようになり、半年ほどで「でべそ」ではなくなりました。動くようになって腹筋がついてきたからなのか、あんなに飛び出ていたのがウソみたいに今ではぺったんこのおへそです。
赤ちゃんがでべそだと、将来どうなるのかすごく心配になりますよね。生まれてすぐは分からないことだらけでママも手探り状態。心配なことは病院の先生や助産師さんに聞いて解決できるといいですね。(TEXT:河村あんじ)