赤ちゃんの肌は、大人の半分以下といわれています。そのため、低刺激で清潔にしたいと考えるのが親心です。
赤ちゃんの健やかな肌のためには、保湿だけでなく、ベビーソープにも気を遣わなければいけませんよね。今回は、わが家で実際に使ってよかったベビーソープをご紹介します。
理想のベビーソープってどんなもの?
べビーソープを選ぶ基準は、液体タイプ、固形せっけん、ポンプ式の泡タイプ、保湿力の高さ、無添加かどうか、においの有無、水切れのよさなど、さまざまです。
わが家の乾燥肌の息子が使用するうえで、気を付けていたのは、水切れのよさと保湿力。肌の薄さを考えて、洗浄力が強いものより、水切れのいいものを選び、肌を擦りつけないよう、泡タイプのものを使っていました。
泡タイプは、肌を守る成分が多く入っているものが多いので、保湿力も期待できますよ。
わが家のおすすめ!保湿全身泡ソープ「アトピタ」
アトピタは、新生児湿疹で悩んだときに小児科の先生にすすめてもらい、使い始めました。アトピタのおすすめポイントは、成分がシンプルなところで、肌が弱い子どもには最適です。
天然由来のものでも、アレルギーがあるものは使用できません。しかし、アトピタは13個の成分からできているので、成分を調べやすく安心して使えますよ。
しっかり保湿したい場合は、ローションやボディミルクなども販売しているので、セットで使用すると効果倍増です。
こちらもおすすめ!2e(ドゥーエ)Baby Plusの「泡ソープ」
乾燥肌で悩み、ベビーソープにももっと保湿成分がほしいと思ったとき、皮膚科の先生のすすめで使い始めたのが、2e(ドゥーエ)Baby Plusの「泡ソープ」。
泡自体がとてもずっしりした濃厚さなので、なでるように洗ってもしっかり泡が肌を包み込みます。そのうえ、水切れがとてもいいので、洗い流しもラクチン!化粧品メーカーの資生堂が、低刺激なスキンケアをコンセプトに作られています。
多くのメーカーで作られるベビーソープは、選ぶのが難しいです。私は子どもと一緒に使用し、何度も使い心地を試しました。子どもの肌に合ったものはもちろん、使いやすいものを選んでスキンケアしたいですね。(TEXT:手塚みく)