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「私は仕事も家事も自己管理も…何もできない」情けない自分に嫌気が差す。涙が止まらなくて #僕と帰ってこない妻 174

「僕と帰ってこない妻」第174話。妻サイド編。待望の妊娠を喜んだのも束の間、仕事仲間たちから「迷惑だ」と誹謗されてしまった。職場に迷惑をかけないように、体がしんどくてもいつも通り働いて、切迫流産になってしまった。

意を決して職場へ電話をすると、「なんですか? もしかしてまたお休みですか?」と嫌味を言われてしまった。

 

「はぁ。了解です。お互い様、ですからね」

 

大きなため息と、嫌味な言葉。つい最近まで、楽しく仕事をしていた仲間の冷たい言動に涙がこぼれ、ますます自分を責めてしまう……。

 

「僕と帰ってこない妻」第174話

「僕と帰ってこない妻」第174話

 

「僕と帰ってこない妻」第174話

 

「僕と帰ってこない妻」第174話

 

「僕と帰ってこない妻」第174話

 

「僕と帰ってこない妻」第174話

 

「僕と帰ってこない妻」第174話

 

「僕と帰ってこない妻」第174話

 

「僕と帰ってこない妻」第174話

 

考えれば考えるほど、自分を責めてしまう。

 

2週間も急に休みを取ってしまって、今ごろきっと同僚たちは、私の陰口を言っているだろうな。

 

仕事もできない

家事もできない

自己管理もできない

 

……なにもできない私。

 

涙を流しているところに、夫から声を掛けられて……?!

 

 
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      こんなんじゃ安心して産めないよ…
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      辛すぎる。。
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      ここまで心の内を当人にハッキリ言える同僚。 ある意味清々しい。 多くの人は、じくじくした感情を吐き出さないまま不満を抱えてサポートするんじゃないかな。 同僚の妊娠は喜ばしい事でサポートするのも仕事のう… もっと見る
      ここまで心の内を当人にハッキリ言える同僚。
      ある意味清々しい。
      多くの人は、じくじくした感情を吐き出さないまま不満を抱えてサポートするんじゃないかな。
      同僚の妊娠は喜ばしい事でサポートするのも仕事のうちだけど、どれだけ残業や代業しても大して感謝もされず、いつしかこちらが気遣う事は彼女にとって当たり前になり、
      文句言わずにずっと献身的に支えて彼女の復帰を待ってようやく…と思ったら第二子妊娠。
      妊娠したから〇〇出来なくなりました!
      妊娠を申し訳ないとは思ってほしくない。が、出来なくなってしまった事を人に任せる事を少し気遣って欲しい。ただそれだけ。
      当時は心が折れました。
      私は結婚と共に退職して専業になったのでお互い様は巡ってこなかったけど、支えてるのが当たり前ならいつもありがとうと感謝するのも当たり前になって欲しいです…
      +82 -3

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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