思うように行動できない現状に心がへこむ
コロナ禍で外出や旅行が制限される日々。何度も自粛生活を繰り返し、早2年が経過。制限解除の合間になんとか外出や外食をしてみても、なかなか旅行までの計画を立てることができませんでした。
「本音を言えば温泉旅行でもしてのんびりしたいけど、またコロナの波が来るよね。予約をしても、きっとキャンセルしないといけなくなるよね……」。そんな私のためらいが伝わってしまうようで、子どもたちはなんだかしょんぼりしているように見えました。すると同じように、私の心も徐々にめいってきてしまうのです。
そんなときは、生理前の“心の揺らぎ”もさらに大きく乱れるように感じました。コロナ禍で我慢することが多いせいで、気持ちのイライラが空気にも表れ、家の中はズーンと暗くなりました。
「家の中でも楽しめて、気分転換につながることはないかなぁ」と部屋のレイアウトを変えたり、片付けをしたり、ちょっと手の込んだごはんを作ったりと試行錯誤。子どもたちはそこそこ喜んでくれました。しかし私自身はどうかと言えば、いろいろ気をつかうあまりにどっと疲れが出てしまい「はぁ……」とため息ばかりが増えました。
家でも温泉気分が楽しめる入浴剤!
もっと気軽に、家族全員の気分転換や心の安らぎにつながる物はないかと考えていました。そこで見つけたのが、白元アースの「いい湯旅立ち にごり炭酸湯 アソート ゆったり日和」です。全国の有名な温泉どころである草津、箱根、別府など12カ所の温泉成分が配合された入浴剤で、香りも色もさまざまに設定されています。しかも、1ケースに48個入って1,064円(購入時価格)。この商品を子どもたちに見せたところ大喜びだったので、即、購入しました。
「すごい! 日本全国の温泉の入浴剤だ」「有名な温泉ばかりだね。あっ、でも知らないところもあるね」と言って、子どもたちも興味津々。パッケージに記載された説明を読んだり、48個の入浴剤を地図のように並べたりして遊んでいました。子どもたちのうれしそうな顔や笑い声に、私も久しぶりに心が軽くなりました。
早速お風呂で使用してみたのが、にごり湯タイプの炭酸ガスの入浴剤。温泉成分も配合されていることもあって、お風呂上がりの肌もすべすべして滑らか、しっとり保湿された感じです。気軽に温泉気分が楽しめ子どもたちも大満足。私も心のモヤッと感が取れたようで、心がラクになりました。
入浴剤で心も体もリラックス
日本全国の温泉の入浴剤を使うようになってから、「今日はどの温泉にする?」「色はピンクにする? 香りは?」と入浴剤選びを楽しむ子どもたち。会話が弾み、笑顔で話す様子を見ていると私の心も安らぎました。そして、「ママ、ちょっと長めにお風呂に入っても良い? ママも長めにお風呂入って良いよ」なんてことも言ってくれたのです。
私自身もこの入浴剤を使うようになってから、お風呂にゆっくり浸かるようになりました。香りも檜、よもぎ、菖蒲、青竹、コスモス、藤、つつじ、桜、梅、椿などの木や花。杏、柚子、林檎、梨、花梨、かぼすなどの果物。少し変わったもので、甘酒、ほうじ茶、生姜はちみつの香りもあり、毎日違う香りとお湯の色で、温泉に行ったような雰囲気を楽しんでいます。
温泉成分が配合されていることもあり、体の芯まで温まっている感じもします。単に、お湯に浸かる時間がゆったり長くなったからということもあるのかもしれませんが、今はお風呂の時間が幸福感でいっぱいです。自分ひとりでのんびり、ゆったりできる贅沢な時間です。心も体もリラックスできて、“心の揺らぎ”もずいぶん軽減されたように感じています。
まとめ
ずっと行きたいと思っていた温泉旅行。でも実際は、コロナ禍の制限などでなかなか行けずに家族皆でもんもんとした気持ちを募らせるばかり。家の空気もどんより重くなるし、どうにかして楽しみを見つけたい、心の開放をしたいと思っていたところに全国温泉巡り入浴剤を発見して、手軽にリフレッシュできるようになりました。子どもたちは今、毎日の入浴をすごく楽しみにしています。私自身も子どもたちの喜ぶ姿に心がほっこりし、気持ちのモヤッと感が随分と軽減されました。
毎日違った温泉気分が味わえ、子どもも大人も楽しめる全国温泉巡りの入浴剤、最高です! 何より子どもたちの笑顔が増え、私の心も元気になりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:izuみん
小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。