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「名字…変わるんだ」入籍直前、マリッジブルーに!私の背中を押したのは…

わが家では結婚するときに私が夫の姓になると決めましたが、私としては長年名乗ってきた名字を変えることに抵抗もありました。最初は納得していたものの、次第にモヤモヤが募ってマリッジブルーの原因に……。そんな私の考えが変わったきっかけをお話しします。

「名字を変えるのがつらい」急な不安に襲われた。そんなとき私の背中を押したのは…

 

結婚後の名字をどうするか

もともと私は自分の名字を気に入っていて、結婚後もできれば変えたくないなぁという思いがありました。名字について婚約期間中に話し合ったときも、夫にその気持ちは伝えていたほど。

 

しかし、「同じ名字になってほしい」という夫の強い希望もあり、最終的には私が変えることに。私もそのときは納得して承諾したのですが……。

 

婚姻届を提出する日が近づいて…

婚姻届を提出する日が近づくにつれて、「もう名字を変えなきゃいけないんだ……」と私は気分が落ち込みがちに。両親や親戚と違う名字になると、もう家族じゃなくなってしまうような疎外感を感じていました。もちろん夫と家族になれる喜びもありましたが、当時は寂しい気持ちが勝っていたのです。

 

そんなときに母と電話するタイミングがあり、「名字を変えたら家族じゃなくなっちゃう気がする」と不安な気持ちを話すことに。すると母は話を聞いたうえで、「名字が変わっても家族に変わりはないし、お互いに家族が増えてうれしいよ」と言ってくれました。

 

当時の私には「家族が増える」という発想はなかったので、母が言ってくれたその言葉に心が救われたのを覚えています。

 

義母の温かい気づかいも

母の言葉に背中を押されたことがきっかけで、予定通り私が名字を変える形で婚姻届を提出。その帰り、家に帰ると義母から私宛てのプレゼントが届いていました。

 

宛名が新しい名字になっていて、中にはかわいいプリザーブドフラワーが。義母に話を聞くと「これからよろしくね」という気持ちを込めて送ってくれたそうです。義母の素敵な気づかいに胸が温かくなり、改めて同じ名字になれたことをうれしく思いました。

 

 

名字の決め方はそれぞれで、夫婦ごとに答えがあると思います。私たちは夫の姓にすることを決めましたが、周りの温かい気づかいによって不安な気持ちが払しょくされました。

 

結婚後は夫の姓を名乗ることにすっかり慣れましたが、今でも自分の名字は2つあると考えていて、どちらも大切にしながら過ごしています。

 

著者/上原あや

 

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