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「またやってしまった」生理中、実家暮らしだからこそ大変なことがあり…

「実家だとラクでいいね」。友人によく言われる言葉ですが、実は生理中に限っては、実家ならではの苦労もあって……。

「また汚してしまった!」実家暮らしの私。生理中は家族がいるからこそ大変で…

 

実家でよく起きた私の失敗談

私が実家にいたころ、生理のたびによく起こしてしまった失敗があります。それは、トイレの便座カバーを経血で汚してしまうことです。実家では、暖房便座がなかったこともあり、便座に座ったときに寒くないようにと、布製の便座カバーがついていました。

 

「今回こそは気を付けよう」とトイレに行く前は思っていても、いざトイレに行くと毎度のように便座カバーを汚してしまう私……。そのたびに私は「はぁ」とため息をついていました。

 

なぜ便座カバーが汚れてしまうのか?

なぜ便座カバーを汚してしまうのか? それは、座っている姿勢から立ち上がる瞬間に経血がちょうど便座カバーに垂れてしまうからです。経血量の多い最初の3日間で、それはよく起こりました。

 

生理のときは、トイレに行ったら用を足し、ナプキンを替える。それだけで頭がいっぱいになりがちで、「経血が垂れてしまうかもしれない」ということを忘れてしまうこともよくありました。

 

掃除するのもひと苦労

生理中は、経血が漏れて服についていないか? ナプキンがずれていないか?など、ただでさえ気を配ることが多くあります。そんな中、便座カバーを汚してしまったら新しいカバーに付け替え、便座カバーを洗わなければなりません。これがかなり手間なのです。

 

汚してしまった便座カバーをそのまま洗濯機に入れるだけならラクですが、汚れが落ちない可能性もあるため、私は毎回手洗いをしています。家族がいる実家でなるべく目立たないようにこそこそ手洗いするというのは毎回大変でした。

 

 

「実家暮らしはラクでいいね」と言われることもよくありますが、実家ならでは大変なことも実はあるのです。それが生理に起因するもの、と思う人はあまりいないでしょう。私が感じた、実家で家族の目があるがゆえの悩みでした。

 

著者/nanoka22
作画/マメ美
監修/助産師 REIKO

 

 

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      これが記事?この方は自活自体難しいでしょうね。
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      生理止めてもらいに病院行けばよかったのにね

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