こんにちは、日本コミュニケーション育児協会の珠里です。この季節がやってまいりました。11月より来春からの保育園生活を送るための申込みがスタートしますね!そこで今回は「保育園の選び方のポイント」についてお伝えいたします。
保育園選びは保育園見学から
保育園を申込む前に、必ずやっておいた方がいいことがあります。それは“保育園見学”。区や市で配布される保育園案内やご近所ママの評判も大切ですが、大切なお子さんを長時間も預けるのですから、その保育園でどんな生活を送っているのか?雰囲気なのかを実際に見に行き、知っておくことはとても大切なことです。親子で快適な保育園生活を送るためにも、ぜひ、保育園見学に行っておきましょう!
候補園のリストをつくろう!
見学する前には、どんな保育園に通いたいかを書き出し、その条件に当てはまる保育園を何園か選び“候補園のリスト”を作成しましょう。その保育園の保育理念も大切ですが、毎日通うとなると次のようなことも大切になってきます。預けられる年齢・月齢は?自宅から通いやすい場所か?保育時間は?延長は?交通手段や時間は?雨の日はどうするのか?を考えておくといいでしょう。また家から近い場所だけではなく勤め先の近くの保育園も含めて、選んでくださいね。
2~3回は見学に行こう!
候補園が決まったら、いざ見学に!その保育園がどのような一日を過ごしているのか?を知るためにも見学は1回ではなく数回行くことをおすすめいたします。例えば、登園時、お昼間、下校時、そして行事を見せてもらうのもいいでしょう。
ですが、保育園側も忙しい時間帯だと思いますので、必ず連絡を入れてから伺うようにしてくださいね。保育園によっては見学時間が決まっているところもあるので、事前に聞いてみましょう。
見学に行ったらメモしておこう
実際に見学にいったら、よかった点、気になった点、印象に残った点などを書き残しておくことをおすすめいたします。そうしておくことで、どの保育園がいいかを考える際に、とても参考になり、希望順位を決めやすくなります。大切なお子さんが毎日通い、長時間過ごす場所になりますので、しっかり見て決めてくださいね。
希望の保育園まで赤ちゃんを連れて行くと、近いけど坂道が多い、少し遠いけど行きやすいなどもわかります。また家からだけでなく、電車通勤の人は駅から保育園までの距離も確認しておきましょう。
日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。