機能性を重視せず購入した結果…
知人が持っているから、新生児から使用できるから、型落ちで安くなっているから、人から譲り受けたからという理由で、機能性をあまり考えず所有・購入した1~4台目のベビーカー。新生児期に使用できることをポイントに購入したはずが、第一子の新生児期は、首が座っていないあいだはおでかけする機会がほとんどなく、外出する際は抱っこひもがメインでした。
私が購入したB型ベビーカーは、収納時に何かに立てかけないと倒れてしまうのが気になり、かといって新生児期から使用できるものはかさばるものが多いと感じました。また、子どもたちとのおでかけは荷物も多くなり、片手がふさがってしまうこともしばしば。そんな私にとって、ハンドルがセパレートタイプのベビーカーは、片手では方向転換がしにくく、使いにくさを感じていました。
上の子もラクラク押せた!
私が4人目出産後、コンパクトであることと押しやすいという理由で実姉が使用していたベビーカーが、ベビーゼンの「YOYO2 6+」でした。実姉と一緒に散歩に行く際、30分ほど姉の「YOYO2 6+」を拝借しました。
私がそばで見守りながら、当時6歳の長男がベビーカーのハンドル操作をしてみることに。すると長男から「これ押しやすい!」と一声あがりました。少しの段差ぐらいなら力を入れずに押せる点と、方向転換のしやすさが今まで使用していた物と比べ物にならなかったようです。実際に使用してみると、長男の言っていた通り使用しやすく、子どもに背中を押され購入に至りました。
チャイルドシートの足元にスッポリ!?
今までのベビーカーは、車での外出時、折りたたんだ後にトランクに回って収納していました。しかし「YOYO2 6+」は違いました。折りたたむと幅44cm、高さ52cm、奥行18cmとコンパクトなので、チャイルドシートの足元に収まります。
子どもがいると荷物が増えるので、コンパクトに収納できるのは空間の確保だけでなく、トランクに回り込む手間を省くことにもつながりました。方向転換もしやすく段差もラクラク乗り越えられるので、おでかけ先でもストレスなく使えます。
私の場合、2歳差兄妹が5人いるので常にベビーカーにはお世話になっています。片手がふさがっているとき、上の子どもにベビーカーを押してらうときもあるので、操作しやすく小さな段差も無理せず押せることは大きなポイントでした。子どもがいると荷物が多くなるので、実用性とコンパクトさを兼ね備えた「YOYO2 6+」は非常に重宝しています。
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著者:のうえりえ
2男3女の5児ママ。5人の子どもはそれぞれ10歳、8歳、6歳、4歳、2歳。整理収納アドバイザーの資格を所有し、「7人の大家族でも子どもが走り回れる家」を目指して暮らしている。