物語の主人公である「柊レディースクリニック」の医師・柊 二三香(ふみか)が、クリニックに訪れる患者たちの心と体の診察をおこなうマンガ『15センチの関係~SEXから病まで』(監修/ひなた女性クリニック 院長 谷口久枝)をご紹介します。
二三香のもとに、再び「性交痛」に悩む女性が。50代のその女性は年齢的にも更年期にあたり、女性ホルモンの分泌の低下が「痛み」を引き起こしていました。二三香からホルモン補充療法を提案された女性は、夫にそのことを相談すると……。
夫の心ない発言には複雑な気持ちになりますが、その言葉を受けて「女性ホルモンが少なくなることで、女性ではなくなってしまうのではないか」という不安を覚えていた女性。そんな彼女に、二三香の心の診療が始まります。「失う」のではなく「新しい自分になる」「ステージが変わる」と考え方を変えてみて――。たしかに、考え方をちょっと変えるだけで見える景色も変わるもの。二三香の言葉に、グッときてしまいますね。
記事監修/助産師REIKO
『15センチの関係~SEXから病まで』は、各電子書籍配信サイトにて配信中!
生理や性教育の話題が出るたびにツイートしているこちら
— ふくだもとこ@オフィシャル (@motoofficial) March 6, 2021
「15センチの関係〜SEXから病まで」不妊・生理痛・更年期・性感染症…自分(女)の身体とコミュニケーションの大事な話
無料で読めるところをいくつかツリーに書きました pic.twitter.com/87j5LZRETM
©福田素子/forcs
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