記事サムネイル画像

「もう期待しない。もう知らない」諦めた妻。ただ「父親」になってほしいだけなのに… #僕と帰ってこない妻 238

「僕と帰ってこない妻」第238話。妻サイド編。娘が誕生し、これから夫婦で協力して子育てするものだと思っていた妻。しかし夫は仕事と自分にしか興味がない。やると約束してくれていた家事も、やらなくなった。

娘が吐き戻しても見向きもせず、「聞こえない」と言ってテレビの音量を上げたり、公園へ遊び行く約束をしていた日に、相談もなく同僚とフットサルの予定を入れてきたり……自分のことしか考えていない。

 

今日の娘の様子を共有したくてたくさん話しかけるけど、夫は話も聞かずスマホの画面を見たまま、適当な返事をするだけ。

 

妻の「我慢」が「諦め」に変わった。

 

期待するの、もうやめた。

「僕と帰ってこない妻」第238話

 

「僕と帰ってこない妻」第238話

 

「僕と帰ってこない妻」第238話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第238話

 

「僕と帰ってこない妻」第238話

 

「僕と帰ってこない妻」第238話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第238話

 

「僕と帰ってこない妻」第238話

 

「僕と帰ってこない妻」第238話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第238話

 

なにか伝えようとするたび、「でも」「だって」と、言葉を遮られる。

 

そうか……私が「理想の父親像」を作っているせいで、つらいんだ。

 

もう期待するの、やめた。

 

カズ君なんか……もう知らない。

 

我慢や小さなモヤモヤを積み重ね、ついに夫を見限った妻。

 

気づいた夫は態度を急変させて……?!

 

 

 
ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      それでいい。というか、そうしないと奥さんがだめになっちゃう
    • 通報
      全く期待しないほうが楽なんでしょうね。自分もそう思うと楽って思ってるけどどこかで期待してしまう
    • 通報
      うちの父もカズタイプです。 思考回路が違うので、こちらが言った事は自分しかやる人がいない状態になるまで理解する事はありません。 無神経で想像力が低いのです。 自衛の為にもキッパリと「やりたくないなら… もっと見る
      うちの父もカズタイプです。
      思考回路が違うので、こちらが言った事は自分しかやる人がいない状態になるまで理解する事はありません。
      無神経で想像力が低いのです。

      自衛の為にもキッパリと「やりたくないなら育児しなくて良いから自分の事だけやれ。私は自分と子供の事で手一杯だからそれ以上はできん!」とハッキリ伝えれば良いのですが、雪穂さんは自己肯定感が低いし上手に伝えられません。
      この自己肯定感が低い事を前提にしないとなのです。

      自己肯定感が低く、本音が言えない(カズの場合言っても過去話参照で好転した試しがない)察してちゃんの雪穂さんとカズサンは相性悪い組み合わせなのです。

      カズみたいなタイプはいっそハッキリ線引きしてくれるタイプの方が巧くいきます。
      何度も無理な事は無理と言えば向こうも諦めて足引っ張る言動はなくなります。
      ただ、会社とかで鬼嫁として話されますけどね。

      何が原因で、今家がどんな状況で、相手がどうなのかという事は、家出されてやっと表面的な事が理解できます。
      本質は一生理解できません。

      そうした人種もいるのです。
      対策は、死ぬまで直らないと諦める事。線引きして自衛する事。極力関わらない事。失言はスルーか瞬殺。
      +100 -4

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む