先輩ママから、産休で暇な時間を持て余したと聞いていました。まさかと思っていましたが、いざ産休に入ると意外と暇な時間ができてしまい…。そこで、産休ぐらいはたっぷり自分の時間を取るぞ!と決意し、目標を決めて過ごすことに。今回は私の産休中何をして過ごしたのかをご紹介します。
資格勉強は生活に関係するFPがオススメ
まずは、FP(ファイナンシャル・プランナー)の資格の勉強から始めました。FPは「家計に関わる金融、税制、不動産、保険、年金制度」などについて計画を立てる人を指します。これから家族が増える中で、これらの知識は資格を取らなくても学んでおいて損はないと思いFPを選びました。最初の3級から基礎的なことを参考書で、1日1時間ほど時間をとって勉強。今まで知らなかったことが多くあり、今でもその知識は役に立っています。
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ペン字講習で恥ずかしくない文字へ
もう一つはペン字講習です。通信講座などもありますが、1か月弱の産休だったので軽く文字の癖を直せるぐらいがいいと思い、本屋で売っているものをチョイス。毎日2ページずつ取り掛かると、自分の変な癖や書き順に気づかされました。これから文字を書く機会も増えるだろうと思って練習していましたが、早速産後に子供の名前を命名用紙に書いたり、内祝いの返信をしたりと大活躍しました。
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動画配信サービスで、映画を見まくる
勉強…と根気詰めるのもよくありません。なので、この機会に大好きな映画を観ようと思い、動画配信サービスを利用しました。レンタルショップは遠いし、映画館に行くのも大変ですが、これだと家で手軽に観ることができます。私は1か月無料体験できるNetflixに登録したのですが、映画からドラマまで豊富なラインナップで全然飽きがきませんでした。アイロンがけや料理をしながら観ていたりと、家事の片手間に観ることができるのでオススメです。
産休中、私が実際にやっていた暇つぶしを紹介しました。今思えば自分の時間を貴重に使えて、とても充実していました。これを参考に、赤ちゃんに会うまで自分なりの過ごし方を見つけてみてください。(TEXT:笹塚みおな)