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「子どもにがんを伝えるべき?」悩む私に、相談員から思わぬひと言が! #乳がん治療方針が決まるまで 4

【乳がんが治療方針が決まるまで 第4話】ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。

前回、病院の遺伝カウンセラーから、遺伝子検査をするメリットとデメリットを教えてもらったあり子さん。遺伝子検査をすると、検査結果を踏まえて乳がんの再発を考慮した治療に取り組める一方で、保険適用されても検査代が6万円になると知り、一度自宅に帰ってゆっくり考えることに。その際、カウンセラーに「ちなみに、お子さんには病気についてお話しされました?」と聞かれ……。

 

※作品内ではマスクを省略して描いています。

 

がんだと子どもには伝えるべき?

「子どもにがんを伝えるべき?」悩む私に、相談員から思わぬひと言が! #乳がん治療方針が決まるまで 4

 

「子どもにがんを伝えるべき?」悩む私に、相談員から思わぬひと言が! #乳がん治療方針が決まるまで 4

 

「子どもにがんを伝えるべき?」悩む私に、相談員から思わぬひと言が! #乳がん治療方針が決まるまで 4

 

「子どもにがんを伝えるべき?」悩む私に、相談員から思わぬひと言が! #乳がん治療方針が決まるまで 4

 

早速、相談員の方に「子どもにはどう伝えたらいいのでしょう? そもそも、子どもに病気だと伝えるべきかもわからなくて……」と相談したあり子さん。

 

あり子さんとしては、「子どもに病気のことを伝えてむやみに不安にさせるのはどうなんだろう」と懸念があったそうです。でも、相談員さんに「子どもは敏感に察知しますからね」と言われて、思わずハッとしたのだとか。

 

確かに、大人が何か隠し事をしていても、子どもがその空気を敏感に察知するときってありますよね。加えて、これから治療が始まって体調不良が続いたら病気を隠すのは難しいだろうな、とも思ったあり子さんは、「隠して不安にさせるより、子どもたちには正直に話そう」と決意したそうです。

 

医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)

 

※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 


 

宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター宝あり子

    2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。 2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。 ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。

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