10匹以上のハムスターと暮らす私
もともとオスのキンクマハムスターとメスのクロクマハムスターを1匹ずつ飼っていましたが、12匹の子どもが生まれました。その後、ジャンガリアンハムスターも1匹飼い始め、かなり賑やかな生活を送っています。
夕方ごろにごはんとおやつを与え、外に出たがる子を外に出し、部屋の中を1時間程度散歩させる……というのが毎日のルーティンでした。
しかし、生理中は生理痛がひどく、散歩させる気力が沸かないことも……。そんな日は、ごはんをあげたら寝込んでしまうこともあります。
生理中にいつも通り世話をしていると…
ある日、寝込むほどの生理痛ではないものの、じくじく痛む……という日がありました。
起き上がることはできたので、ごはんとおやつをあげたあとハムスターを1匹、散歩のため外へ出したのです。私は床に座り、時々スマホを触りながら散歩するハムスターを眺めていました。
すると、そのハムスターは数分散歩したあと、私のほうへ寄ってきたのです。これは特に珍しいことではなく、私もいつものように腹部辺りで抱き上げ、なでていました。すると、驚くことが起こったのです。
寄ってきたハムスターをなでると痛みが…
なんと、ハムスターをなでていると、じくじくと感じていた痛みが次第に引いていき最終的には消えてしまいました。その後、ハムスターを散歩に戻してもしばらく痛みは感じなかったのです。
これは偶然ではなく、その後も痛みがやや軽いときにハムスターをなでていると、私の場合は90%ほどの確率で痛みが緩和されることがわかりました。
痛みが強すぎる場合は痛みが消えませんが、少し和らぐことも発見。それ以降、薬が効かないときは寄ってきたハムスターをなでて痛みを和らげています。
「アニマルセラピー」という言葉を聞いたことがありますが、生理痛を緩和させることもできるとは思いませんでした。日々のストレスを癒すだけでなく、私の生理痛も緩和してくれたかわいいハムスターたちを今後はもっとかわいがっていこうと思います。
著者/佐藤里桜
監修/助産師 REIKO
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