【前回のあらすじ】職場の同僚・ユメちゃんとヤマトの三角関係に巻き込まれてしまったレイナ。モヤモヤしながら夜にひとりで散歩をしていると、偶然ヤマトに遭遇し、二人きりで話すことに。すると、「実はユメとは前に付き合っていたけど、今はもう別れてる。」「ユメとの関係はキッパリ断ち切るから、そうしたら本気でレイナにアタックしたい」とヤマトが本心を告白。何度も気持ちをぶつけてくる彼に対し、「なんで彼は私のことが好きなんだろう?」と疑問を抱きつつも、レイナは彼のことを意識するように。
ユメちゃんが退職するまでの数日間
レイナやヤマトが現地に残るなか、ユメちゃんはあと1週間でリゾートバイトを辞め、地元に帰ることが決まっていました。お別れ会を兼ねておこなわれた女子会では、ユメちゃんが彼の携帯を見るタイプだと改めて判明(先日もヤマトとレイナのやりとりを勝手に見ていました)。
そして、後日。恐れていたことが実際に起こってしまったのです。
ヤマトからの着信に、嫌な予感を感じたレイナ。すると、彼は「ユメと話したんだけど……あいつ、レイナに危害を加えようとしているから、ユメからもらった食べ物とか飲み物は口にしないで!」と言うのです!
誰かに迷惑をかけてもいないのに、次から次へとトラブルに巻き込まれるレイナ。後日談では、「このときは本当にキャパオーバーで、何が起きているのかわからなかった」と語っています。
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