物語の主人公である「柊レディースクリニック」の医師・柊 二三香(ふみか)が、クリニックに訪れる患者たちの心と体の診察をおこなうマンガ『15センチの関係~SEXから病まで』(監修/ひなた女性クリニック 院長 谷口久枝)をご紹介します。
「女性器の形」についてコンプレックスを抱いていた女性。「ちゃんとした、普通の形にしてほしい」と涙ながらの訴えに、二三香は……。
女性が「形がひどい」と思っていたのは、「なんだか変な形だと思った」「成長するにつれて形が変わり、“きれい”ではない」という理由から。そんな女性に、二三香は成長の中で変化していくこと、個人差の大きなものだと説きます。
今回の女性の場合は「普通」の範囲のもので、手術の必要はないとのこと。もちろん、かゆみがひどかったり、痛みを感じたりする場合は、受診して医師に診てもらう必要がありますが、「形が変だから」と大きく不安に思う必要はないということですね。
「見られることで嫌われたくない」そんな不安が完全に消える……わけではないかもしれませんが、二三香の言葉に「気にしすぎなくてもいいんだ」と勇気づけられます。
『デリケートゾーン』#4に続きます!
記事監修/助産師REIKO
『15センチの関係~SEXから病まで』は、各電子書籍配信サイトにて配信中!
生理や性教育の話題が出るたびにツイートしているこちら
— ふくだもとこ@オフィシャル (@motoofficial) March 6, 2021
「15センチの関係〜SEXから病まで」不妊・生理痛・更年期・性感染症…自分(女)の身体とコミュニケーションの大事な話
無料で読めるところをいくつかツリーに書きました pic.twitter.com/87j5LZRETM
©福田素子/forcs
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