体験談&マンガ投稿コンテスト開催中!
この記事は、「体験談&マンガ投稿コンテスト」の予選通過作品です。この体験談について「共感できた」「参考になった」と思った方は、記事のタイトル下にあるハート♡を押して応援をよろしくお願いします。感想コメントもお待ちしています!
また、コンテストは2022年8月31日(水)まで開催中! ご自身の体験談をベビーカレンダーで記事にしてみませんか? 受賞者さまには総額20万円分のプレゼントをご用意していますので、ぜひ奮ってご参加ください♪
※現在連載中のイラストレーター等にも任意でご応募いただいています。プロ、アマ問わず、みなさまからのご応募お待ちしております!
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救急車を呼んだが…
仕事の長期出張を控えた前日、朝から腹痛があり、冷やしたのかと思い温めて寝ていたのですが、腹痛が治らず酷かったため、救急車を呼ぶことに。しかし、新型コロナウイルスが流行し始めていたこともあり、なかなか病院が決まりませんでした。搬送されない時間が刻々と過ぎ、ようやく搬送された病院でMRIを行ったところ、「急性虫垂炎」で、手術はできないからと転院搬送されることに……。
卵巣を摘出というショック
転院した病院では急性虫垂炎ではなく「卵巣のう腫疑い」とのことで緊急手術をすることになりました。おなかを大きく切らない腹腔鏡手術の予定だったのですが、腹腔鏡で中を確認すると卵巣茎捻転により卵巣が壊死していることがわかりました。そこで、開腹手術にて卵巣の一方を摘出し、一方も腫れがあったため一部切除することに……。
奇跡に感謝
これから結婚、という時期に卵巣を摘出したり一部切除したりすることになり、破談になるのではという不安がつのるばかりでした。しかし「子どもができなくても一緒になりたい」と彼は言ってくれて、結婚しました。彼(現夫)には感謝しかありません。
数年前に子宮頸がん検査にて卵巣の腫れや子宮筋腫がある、との指摘があったにもかかわらず、定期検診に行くこともなく終わっていました。産婦人科への受診はハードルが高いものの、検診を受けることの重要さを感じた出来事でした。手術後、年齢的にも自然妊娠は難しいと言われていましたが、妊活を始めてすぐに妊娠が判明しました。今はその奇跡にも感謝しながら過ごしています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
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著者:madder
7歳、3歳2児の姉妹の母。旅行代理店で10年間勤務した後専業主婦に。 在職中に取得したチャイルドマインダーの資格を活かした育児を実践中。