恋愛のカタチは人それぞれ。恋をしたいと思っている人が、「一緒にいたら幸せ!」と思える人と出会えますように!
マッチングアプリで出会った翻弄系年下大学生
「今の関係のままでよくない?」「はなちゃんとは、付き合えない」――。
マッチングアプリで出会った大学生とは、付き合っているのか付き合っていないのかハッキリしない関係のまま。意を決してはなさんが現在の関係について問うと、彼から返ってきたのはまさかの答えでした。
ギクシャクとした雰囲気になってしまった2人。そんなとき、彼が「家まで送るよ」と言い出して……。
はなさんを「家まで送る」と言っていた彼ですが、急に「やっぱり帰るわ」とひとり自宅へ帰っていきました。
彼の家の近くで、ひとり虚しく残されたはなさん。泣きながら車を走らせ友人・田口の家へ……。
ただ涙を流すことしかできなかったはなさんに、友人の田口さんはそっと寄り添ってくれたのでした。
その後、過去の恋活、今回の彼との出来事がショックだったはなさんは家に引きこもりがちに……。そんなときに出合ったのが、もともと好きだったというイラストを描くことでした。
恋活やめて、しばらく絵を描くことに専念したはなさん。スマホにダウンロードしていたマッチングアプリもすべてアンインストール。家族、友人以外の男性の連絡先も消去し、Instagramへのイラストの投稿もはじめ、恋愛とはまた異なる、絵を描くことでの満足感を得ていました。
はなさんの穏やかな日々は、深夜に届いた一通の連絡で崩れ始める――。
フェードアウトしたはずなのに……。あの年下大学生から突然、「付き合いたい」というメッセージが。
どうして今更。メッセージを前に戸惑いを隠せないはなさん。すると、スマホが鳴って……。
距離を置いたことで、はなさんの大切さに気づいたのでしょうか。
彼は、大学卒業後の就職先も、はなさんのいる地域で探すと言い始めました。前と言っていることが180度違う彼に不信感が募っていって……。
もう彼に振り回されたくない。そんな思いから、はなさんは彼の連絡先をブロック。それ以降、彼とは連絡をすることも、会うこともなかったと言います。
「恋愛においてかなり悲しい思いもしましたが、最終的に「恋愛を休んで自分で自分の機嫌を取ってみると意外と楽しい」ことに気づけたので結果オーライかなって思っています」と、このときを振り返っているはなさん。これまで走り続けてきた恋活の道、一度足を止めてみたことが現在のイラストを描くことにもつながっていると思うと、頑張りすぎないことも大切なのかもしれないですね。
恋愛には正解がないからこそ、「付き合いたい」「この人と将来を共にしたい」と思える人との出会いってとても素敵なものですよね。
はなさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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