2歳と5歳の子どもを連れて名古屋市科学館へ行ってきました。まだ科学館は早いかなと思っていたのですが、想像以上に大喜び。特に世界一の大きさを誇るプラネタリウムは圧巻でした。今回は名古屋市科学館へ行った体験を交え、科学に触れることのメリットなどをお伝えします。
行ったことのない科学館へ行ってみるのも
地下2F、地上7F建て市内最大の名古屋市科学館へ行ってきました。まず驚いたのが世界最大規模の内径35mにも及ぶプラネタリウムドームです。白川公園内にあり噴水と科学館の外観もマッチしていました。
私が住む地域にはこういった科学館がないため、初めての科学館に親子で大興奮です。また、ゆっくり回りたいなら平日がおすすめです。行った日が休日だったため、かなりの大混雑でした。
見て触れられる体験で得られること
入館すると子どもたちは興味あるブースへ走って行きました。静止画なのに動くと動いて見える絵など、不思議でたまらない様子。まだメカニズムを理解できない年齢だとしても、今まで感じたことのない体験をすることで科学への興味を持つきっかけになると思います。
たくさん見るところがあるのに、1Fだけでも満足している子どもたち。1日では遊び切れない科学館の魅力を感じました。
展示以外で楽しめるイベントにも
科学館では様々なショーやイベントが開催されることもありますよね。こうしたイベントをチェックして出かけても。
名古屋科学館で特に印象的だったのは人工的に竜巻を発生させる「竜巻ラボ」です。高さ9mにもなる竜巻に圧巻。思わず子どもたちも見入っていました。
ほかにも極寒の地を体験できるイベントなど、目の当たりにしたことのない体験ができるのは科学館ならではと思いました。
全国にある科学館。その場所ならではの魅力があると思います。屋内なので天候を気にする必要もなし。入館料も幼児は無料のところが多いため、財布にも優しいです。
これから寒くなる季節。ぜひ子どもと一緒に科学館へ出かけてみては?(TEXT:田中由惟)