【前回のあらすじ】たつきくんと2人きりで飲みに行き、彼への気持ちを告白したまなほ。すると、彼は「……うん、ありがとう。俺には彼女がいるんだけど、それでも俺のことを好きでいてくれる?」と告げたのです! それに対し、まなほも「彼女がいても、たつきさんのことが好きです。私は、たつきさんのそばにいたいです」と答えてしまい……。
2番目の女
その夜、2人はキスをして、いい雰囲気のまま解散。親友のエリは「食われないようにね」と心配していましたが、2人がキスの先の展開に進むことはありませんでした。
「次はいつ、たつきさんに会えるんだろう……?」
帰宅後、ファーストキスの名残もあって、まなほは彼への『好き』がさらに膨らんでいったのです。
一方、彼女のしおりは、飲み会当日にたつきくんのスマホに何度も電話をしていたようです。いくら電話しても繋がらず、彼女は「どこで誰と会ってるの……?」と、彼の行動に不信感を抱いた様子。もしかしたら、過去にも何かあったのかもしれませんね。
そして、ここから怒涛の三角関係が始まってしまったのです。
前回の話:「彼女に怒られるかな?」悪い顔をした彼が耳元で囁いてきて… #純粋に恋がしたい 22
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「彼女に怒られるかな?」悪い顔をした彼が耳元で囁いてきて… #純粋に恋がしたい 22
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次の話を読む24話
「ちょっといい?」彼とキスした翌日、何かに勘づいた彼女に呼び出され…!? #純粋に恋がしたい 24
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最初から読む1話
「強烈に求め合う恋愛がしたい」でも、パッとせず陰キャだった私は… #純粋に恋がしたい 1