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あたふたドタバタ!?双子育児を乗り越える3つのコツ

日本コミュニケーション育児協会の珠里さんが双子育児のコツについて教えてくれました。赤ちゃんの泣き声にあせらない、順を追っておこなう、手一杯なら最後は目と声であやすの3つです。

双子

 

こんにちは。日本コミュニケーション育児協会の珠里です。私は5人の子どものママであり、双子を持つママでもあります。双子を持つママにご相談をいただくことも多く、ほとんどの方が「あせってしまって……」と、あわただしいなかでの育児に不安や心配を抱えていらっしゃるようです。そこで今回は、双子育児中のママへのメッセージをお届けします。

 

あたふたドタバタ、あれもこれも一緒は大変!?

双子育児って、抱っこもミルクも寝かしつけも、あれもこれも一緒でドタバタで大変!いったい何をどうすればいいの?とプチパニックになることなんてしょっちゅうで、目が回るような毎日ですよね。わかりますよ~。私もわが家の双子くんが赤ちゃんのころは同じでしたから!

 

1.赤ちゃんの泣き声にあせらない!

ママがあせってしまうのって、赤ちゃんが泣いてしまい、「泣かせちゃってかわいそう」「泣かないで~、ちょっと待って~」と動揺してしまうからではないでしょうか?

 

また、赤ちゃんの泣き声を「早くして~」と急かされているように感じてしまい、「早くしなきゃ~」とあせってしまいますよね。ここで双子育児の鉄則をお伝えしておきますね!それは「泣き声にあせらない!」ことです。

 

2.順を追っておこなう!

赤ちゃんの泣き声にあせってしまい、あっちもこっちもとなってしまい、一向に進まず、余計に赤ちゃんを待たせ、泣かせてしまう……。こんなこと、よくありますよね。

 

泣いている赤ちゃんをより早くかまってあげるには、「順を追っておこなう」ことが大切ですよ。そうすることで、ほんの少しの余裕が持てて、きっと赤ちゃんとの時間が増えると思います。

 

3.手一杯なら最後は目と声であやす!

とは言っても、ママひとりで2人のお世話をしていると、どうしても手一杯になってしまうときがありますよね。そんなときは目を見つめ、おしゃべりしたり、見つめられないときは大きな声で話しかけたり、好きな歌を歌ってあげたりとコミュニケーションをとることをおすすめします!大丈夫。ママの想いがこもった声は赤ちゃんを安心させ、癒し効果も抜群です。

 

 

双子の育児は1人とはやっぱり違います。だからこそ、上手に息抜きをして、遊ぶときには思いっきり赤ちゃんとべったりしましょうね。

 


日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。

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