すると、思ってもみなかった四男ちゃんからでたひと言を聞いて、もう少し散歩することに。しかし、いでさんはあとになって、これが誤算だったことに気が付くのでした……。
とんだ誤算をしてしまった…
そろそろ帰ろうと声をかけたら、なんと「やだ! だってママとおさんぽするの、たのしいなんだもん」と四男ちゃん。ズキュンときたいでさん、お散歩を続行することに。
あれよあれよと日が沈み、もう帰る時間。
すると、四男ちゃんは「つかれちゃった……、おんぶ……」と言って、ヘルメットを脱ぎ、乗り物も乗り捨てたのです。
一番遠い場所から、四男ちゃんを背負い、ヘルメットと乗り物を持って歩くことになったいでさんでした。
◇ ◇ ◇
4人の男の子を育てているいでさん。今回はかわいい四男ちゃんのひと言で、それまでの現実的な思考が、「ま、いっか」に置き換わってしまい、お散歩を続行することにしたのだとか。何人目でもわが子はかわいくて、ママは同じ誤算を繰り返してしまうものなのでしょうね。