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アレルギー性鼻炎に悩む子どもたち…もしかして、家のリビングにあるものが原因だった!?【体験談】

日常的に鼻水やくしゃみの症状に悩まされている、わが家の2人の子どもたち。アレルギー検査をしたところ、2人ともアレルギー性鼻炎の判定が出ました。両親ともにアレルギーは持っていないのになぜ?と原因を探ったところ、思い当たる理由を発見。そのことにまつわる後悔をお伝えします。

つらそうな鼻水とくしゃみの症状

わが家の子どもたちは2人ともアレルギー性鼻炎を持っていて、主にスギ花粉やハウスダストによく反応します。特に、ダニが増えると言われる梅雨時期や秋口の症状がひどく、上の子は5歳から、アレルギーに対する免疫をつけて症状を改善する「舌下免疫療法」の薬を毎日飲んでいます。

 

最近3歳になった下の子も鼻水がひどく、耳鼻科で舌下免疫療法をすすめられました。これまでなんとなく症状をやり過ごしてきましたが、このことをきっかけに、アレルギーともう少し真剣に向き合う決意をし、その原因から考えてみました。

 

階下への防音対策のつもりが…

原因の一つではないかと考えられるのは、リビングに敷いているカーペットでした。これは今の家に引っ越してきたときに、階下への防音のために、フローリングの上に敷くことにしたものです。1枚が30cm四方のタイルカーペットを、フローリングがまったく見えないように、床一面にびっしりと敷き詰めていました。

 

しかし、これを敷いてからというもの、ホコリが多くなった気がしており、さらに色の濃い家電に膜のように白い粉が付くようにもなり、前々からこの点は気になっていました。

 

 

やめたらホコリの量が激減!?

子どもたちはこのカーペットの手触りを気に入っていて、よくこの上に顔をつけて寝転んでいました。しかし、耳鼻科を受診した際、カーペットよりフローリングのほうがアレルギーリスクは減ると言われ、思い切ってカーペットをやめました。

 

それで症状が改善したということはありませんが、掃除機に溜まるホコリの量は格段に減り、家電に白い粉が付くこともなくなったのです。目に見えてホコリが減ったことで、最初からフローリングにしていたら、アレルギー発症のリスクを減らすことができていたのかなと思い、後悔が残ります。

 

 

加えて、私がこれまでそれほどマメに掃除をしてこなかったというのも、原因なのかなと感じます。モデルルームのようなきれいな家に住んでいる子でもアレルギー持ちの子はいますし、これという決まった原因を見つけるのは、実際のところ難しいです。しかし、つらそうに鼻水を垂らす子どもたちを見ると、以前より頻繁に掃除機をかけたり、布団を干したりして、少しでも症状の改善に役立てばいいなと思っている今日このごろです。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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著者:澤崎 凪

1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。

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