生理2日目を大学で過ごしていた私
私は生理が重く、2日目はなかなか鎮痛薬が効きません。そんな私が大学3年生だったある生理2日目のことです。この日は午前中の授業だけ。生理痛もひどかったので授業が終わればすぐに家へ帰って休みたいと思っていましたが、期日ギリギリの課題があり大学で必死に進めていました。
2日目で経血量も多いときということもあり、トイレは1時間に1回行ってナプキンはこまめに替えていたのですが……。
ナプキンを替えにトイレに行くと…
課題が終わったためトイレへ行きズボンを脱ぐと、私は思わず声を出すほど驚いてしまいました。なんと、経血がズボンに付着していたのです!
急いで下着も脱いで確認すると、ナプキンの上の部分が折れて、粘着部分が上に。私はしっかりナプキンをつけていたつもりでいましたが、下着をあげる際にナプキンが剥がれ、折り目に沿って下着の上でナプキンが畳まれてしまったようでした。
幸い経血が目立っていなかった
こんな事件が起きていたにもかかわらず、私はまったく違和感がなかったため、1時間気づくことはありませんでした。ズボンに経血がモレてしまってはいましたが、黒いズボンだったこともあってそれほど経血汚れが目立つことはなく、また、パソコン室の椅子にも経血は付着していませんでした。
そして、私は急いで帰宅することに。ズボンが汚れていたので帰りのバスは座ることができず、生理痛も伴ってつらい帰り道となってしまいました。
帰宅後は、リラックスできる服装に着替え体を休めることができました。この日以降、ナプキンをつける際はしっかりとショーツに貼り付け、下着をあげる直前まで確認するようになりました。そのおかげもあり、あの日から一度も同じアクシデントは起きていません。
著者/佐藤里桜
作画/まっふ
監修/助産師 REIKO
関連記事:「やっぱり痛いじゃん!」思うように入らない。デビューは苦い思い出に…
▶▶▶今年最も読まれたマンガ「べビカレ大賞」発表!全話無料で読める!
2022年に公開された325作品のなかから第1回「べビカレマンガ大賞」が決定! 全記事無料でイッキ読みできる♡ 栄えある大賞作品マンガは……!?
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!