「感情のコントロールができないときもあって…」かつての交通事故で高次脳機能障害を負ったスモーカーさん。スマートで話も合う彼に少しずつ惹かれていたポケットさんでしたが、彼との「結婚」を考えたときどうしても前向きになれない自分がいて……。
たくさん傷ついてきた彼がくれた言葉は…
モラハラ夫と離婚し、幼い息子を抱えシングルマザーとして新しい人生を歩んでいるポケットさん。そこに至るまで、さまざまな苦労がありました。
少しずつ生活が落ち着いてきたとはいえ、ふと頭をよぎるのは将来への不安。「自分一人で息子を育てあげることができるの?」という焦りから、マッチングアプリ婚活を開始しました。
いい感じの彼に障がいがあるという事実が判明したことで、「自分がなんのために婚活をしているのか」改めて考えさせられます。
結婚において、大切なのはお互いを思いやり支えあうことなのかもしれません。しかし、ポケットさんは「自分の不安や焦りを解消したい」「誰かに頼りたい」という気持ちばかりだったと反省します。
「自分のクズさにあきれる…」と涙を流すポケットさんに、スモーカーさんはあたたかい言葉をかけます。どこまでも優しくてかっこいいスモーカーさん。
最後に「また会えない?」と言われますが、「惚れちゃうから!」と彼との出会いに幕を下ろしました。スモーカーさんには幸せになっていてほしいですね。
ポケットさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。
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