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【体験談】入院したのは4人部屋!母子同室で総勢8人のにぎやか入院生活

 

産後、私が入院したのは4人部屋でした。その病院は、母子同室を推奨していたので、総勢8人が4~5日を共に過ごすことになりました。その毎日は、とてもにぎやかでしたが、新しい発見や大部屋ならではの出来事に溢れていました。そんな入院生活を紹介します。

 

入院したのは4人部屋。母子同室で総勢8人?!

 

初めての出産後に入った病室は4人部屋で、各自のママのベッドの横には、移動できるベビーベッド(透明のプラスチック製)に赤ちゃんが寝ており、それぞれの空間はカーテン1枚だけで仕切られているというものでした。

 

大部屋でゆっくり休めるか、赤ちゃんが泣いて周りのママ達に迷惑をかけたりしないか…など、心配事はありましたが、総勢8人のにぎやか生活が始まりました。
 

私が一番大変だったのは…

 

私が一番大変だったのは、夜間の授乳でした。消灯後、我が子が泣いた途端に飛び起き、ベッドサイドの小さな灯りを頼りに、ベッドごと子どもを連れて静かに病室を出ます。


そして、病室を出たら大急ぎで共用の授乳室へ。特に私の部屋と授乳室は廊下の端同士だったので、移動が大変でした。時には、授乳室に入ると、同じように出てきた同室のママ達が勢ぞろいしていて、結局部屋は空っぽということもありました。

 

大部屋のいいところ

 

ただ、毎晩何度も廊下を往復しての授乳室通いにはいい点もありました。授乳室横にナースステーションがあったので、授乳に手こずっていると、夜勤のナースの方に色んなパターンの授乳方法などを教えてもらうことができました。


また、夜中にママ達と何度も顔を合わせることで、大変なのは自分だけじゃないと思うことができ、頑張ることができたのも、大部屋の良かった点でした。
 

 

 

ちなみに、大部屋だとゆっくりできないかと思っていたのですが、自分の子どもの泣き声かどうかはすぐに判別できるようになり、自分の子どもでなければ寝続けられるようになりました。母親って凄いです。(TEXT:石川ゆかり)

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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