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出産祝いが3万円!?地元で有名な豪邸に済む友人から豪華すぎるプレゼント。内祝い、どうしよう…!

2人目の女の子の赤ちゃんを出産し、産後2カ月ごろのこと、中学時代からの友人が娘に会いたいとわが家へ遊びに来てくれました。実は、この友人は地元では有名な豪邸に住む人。でも、そのことを自慢するわけでもなく、性格はとてもやさしく思いやりのある人で、私が大好きな友人のひとりです。そんな友人から出産祝いをいただいたのですが、それがのちに私を悩ませることになろうとは……。

高額な出産祝いに戸惑い!

友人からいただいた出産祝いは、かわいい洋服とスタイ2枚と靴下。友人は「私には女の子の子どもがいないから、女の子の洋服がかわいすぎて、ついたくさん買っちゃった!」と言っていました。

 

友人がわざわざ家まで足を運び、お祝いをしてくれたことを心からうれしく思っています。しかし、友人が帰ったあとに洋服のタグをよく見ると、有名ブランドの洋服であることに気づきました。内祝いを準備することを考え価格を調べたところ、洋服が20,000円、スタイが2枚合わせて8,000円、靴下が2,000円……合計で約30,000円でした。

 

 

身近な友人からのお祝い相場は…

他の友人からはこのような高価なお祝いをいただいたことがなかったので、驚きました。そこでインターネットでお祝いの相場を調べたところ、多くのサイトで“友人は3,000円から5,000円”と載っていました。

 

あくまで相場なので、高価だからダメというわけではありませんが、問題になってくるのがお返しとなる内祝いです。3分の1から半額の金額のものを、内祝いとして準備するのがマナー。となると、15,000円ほどのものを準備しなくてはなりません。

 

 

内祝いは金品+αの気持ちを!

まずお菓子などの食べ物で探しましたが、1万円を超えると量が多くなり、現在ひとり暮らしの友人を困らせてしまうのでは……と思いました。一方で手元に残るものは友人の好みや、すでに同じものを持っていないかを考えると、なかなか決められません。かなり悩んで、決めたのはカタログギフト。しかし15,000円分のカタログギフトで友人に合う内容のものに出合えず、お祝いの半額にも満たないものに決めることになりました。

 

そのため+αで御礼の気持ちが伝わる方法はないかを考え、いただいた洋服を娘の百日祝いのときに着て、改めてお礼の言葉とともに写真を送信。すると友人から返信がきて、「百日祝いのハレの日に着てくれてうれしい!」ととても喜んでくれました。

 

 

お祝いをいただくことは本当にうれしいことです。今回お祝いをくれた友人には心から感謝しています。しかし、その金額によって相手を悩ませてしまうこともあるということを実感しました。金銭感覚の違いもあるでしょう。私の周りでは、これからも出産をする友人が何人かいるので、そのときは5,000円以内のものを選ぶようにしようと思います。


著者:海原えめ

5歳息子と0歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。

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