「選んでほしい」エッ…私でいいの！？2回目のデートで彼に提案されたのは… #年下男子と結婚 10

 

【前回のあらすじ】マッチングした24歳の年下男子・りおくんと初対面を果たした、しおさん。彼は黒髪・長身・中性的な顔立ちで、しおさんのタイプど真ん中！「若くて顔もいいのに、どうして彼女がいないんだろう？ もしかして私、騙されてるのかな」と不安になるしおさんでしたが、帰り際に「また会ってくれますか？」と聞く彼がかわいくて、「これはやばいかも」とドキドキ。後日、2人は映画デートをすることになり……。

 

 

 

 

 

 

この日は、りおくんと初めての1日デート。映画を観に行く約束をしていたのですが、上映開始まで時間に余裕があったので、2人は近くのお店で買い物をすることに。そこで、りおくんが「時計を見たい」と言い出し、「しーちゃんに選んでほしいんだけど、いい？」と提案してきたのです！

 

「エッ！？ 私が選んでいいの？」と、驚いてしまったしおさん。彼とは今日が2回目のデートで、まだ恋人関係でもありません。そのため、しおさんは（時計ってある程度値段も張るし、日頃から身につけるような重要アイテムなのに。彼女でもない私が選んでいいのかな？）と考えてしまったのです。

 

しかし、（彼のために時計を選ぶのも楽しいかも！ ここは、元ショップ店員の腕の見せ所だ！）と思い直し、「任せて！ カワイイやつ探そう！」と意気込むしおさん。こうして、2人は一緒に、りおくん用の腕時計を探すことになったのでした。