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赤ちゃんが生まれたら必要になる肌着。なにをどのくらい用意する?

赤ちゃんをお迎えするにあたり、出産前に買っておくべき赤ちゃん用品のひとつに肌着があります。肌着には短肌着、長肌着、コンビ肌着と3種類あり、生まれてくる季節によって必要な枚数や形が異なってきます。最低限用意しておきたい肌着の種類や枚数をご紹介します。

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赤ちゃんを迎えるにあたって、出産前に買っておきたい赤ちゃん用品のひとつに肌着があります。主な肌着には、短肌着、長肌着、コンビ肌着があり、生まれてくる季節によって必要な枚数や形が異なってきます。今回は、最低限用意しておきたい肌着の種類や枚数をご紹介します。

 

▼この記事で紹介する「肌着」はコチラ▼

赤ちゃん用の肌着はなぜ必要?

赤ちゃんの肌は、大人の半分の厚みしかなく、とってもデリケート。また、赤ちゃんは新陳代謝が活発で、汗をたくさんかくことはもちろん、おむつからのうんち漏れやミルクの吐き戻しなどで、1日に何度も肌着を着替えさせなければならないこともあります。洗濯が間に合わない場合もあるため、余裕を持った数枚を揃えておきたいですね。

 

また、赤ちゃんは自分で体温調節ができないので、着せる肌着の枚数を調節することで体温を調整する必要もあります。

 

肌着を選ぶうえでのポイント

肌着は、赤ちゃんのデリケートな素肌に直接触れるものなので、縫い目やタグが外側になっているもの、通気性や吸湿性のいいものを選ぶといいでしょう。短肌着は上半身までの丈で、汗取りのための肌着です。長肌着やコンビ肌着は、短肌着の上から着用する保温のための、体温調節の肌着です。このように赤ちゃんの肌着は2枚重ねて着るのが基本の組み合わせです。

 

コンビ肌着は股下をスナップボタンで留められるので、足の動きが活発になってもはだけにくく、赤ちゃんのM型の足に合わせて、まとわりつかないすえ広がりのシルエットになっています。

 

肌着は素材にこだわって選ぼう

肌着を選ぶ際には、赤ちゃんの肌のことを最重視して素材を選びましょう。基本的には綿100%がおすすめ。その中で、編み方を変えることで厚さや手触りの異なる素材があります。

フライスは、やわらかな風合いが特徴の定番素材、フィット感がよく伸縮性や通気性に優れいています。

ニットガーゼは天竺を2枚合わせて出来る空気層でふわふわと肌触りが良く、保温性が高いのが特徴です。

天竺は、薄手で通気性に優れ、さらっと涼しい軽い肌触りから春から夏にかけておすすめの素材です。

 

先輩ママたちの口コミ

短肌着とコンビ肌着を10枚ずつ購入しました。多い日は、1日に5~6回お着替えをするときもあったので、多すぎず私にはちょうどいい枚数だったと思います。最近では長肌着よりも、股下をスナップで留められるコンビ肌着を利用するママが多いようです。また、留める部分は、マジックテープ、ファスナー、スナップなどいろいろありますが、新生児のころは体温をよく計るし、サイズ調整もしやすいので、個人的にはひもがいちばん使いやすかったです。

(2016/11/25 41歳・女性・あやたまさん)


3月生まれで現在8カ月の娘がいます。春ということで長肌着は買わずに、短肌着とコンビ肌着を7~8枚ずつ購入しました。ミルクで汚れるなど、1日2~3回は着替えさせるため、多めに購入して正解でした。夏になるまでは、短肌着+カバーオールの組み合わせが多く、夏はコンビ肌着のみ、ウエアのみで日中を過ごしていたため、短肌着は使用しませんでした。止める部分はひもの肌着しか使っていませんが、さほど面倒さはなく、ひもを結ぶ長さでサイズの調整ができるので使い心地はよかったです。

(2016/11/25 35歳・女性・ことママさん)


9月に男の子を出産しました。この時期だと、短肌着と長肌着を着せていました。出産直後から2カ月ころまでは、おむつからおしっこやうんちが漏れることもなく、1日1回着替える程度だったので5枚ほどあれば足りていました。しかし、3カ月ころになると母乳を吐いたり、急激に大きくなり、おむつが小さくなったりと1日に2回以上変える日も増えてきました。しっかりした生地を選ばないと、すぐにヨレヨレになってしまうので生地選びはこだわりました。

(2016/11/28 31歳・女性・やす)


10月生まれの子どもがいます。雑誌などの出産準備記事を参考に、短肌着3枚、コンビ肌着2枚、長肌着1枚を購入しましたが、吐き戻しが多かったため、まったく足りませんでした。吐き戻しの少ない子であれば、このくらいの枚数で大丈夫なのかも知れません。わが子の様子によって必要な枚数は異なると思いますので、最低限の枚数だけ準備するといいと思います。そして産後、必要に応じて即日発送してくれる通販会社などを利用し、追加購入されると無駄が少ないかと思います。

(2016/11/27 33歳・女性・はなさん)

買い足しも考えつつ、長く着れるものを!

まず肌着は、短肌着とコンビ肌着を5枚程度用意しておくといいでしょう。基本的に低月齢の赤ちゃんの場合は室内にいるので、夏は冷房で冷やしすぎない、冬は暑すぎないように枚数調整をしましょう。

 

夏生まれの赤ちゃんはメッシュ生地のものや、ノースリーブタイプの肌着を選んであげると、涼しく過ごしていただけるでしょう。冬生まれなら、おむつ換えのしやすい長肌着を1~2枚持っていてもいいでしょう。また、生後2~3カ月になると、足をばたつかせるなど、動きが活発になってくるので、脚の部分にスナップが付いているコンビ肌着がおすすめです。

 

タイプ別!肌着の紹介

短肌着は、新生児期の必須アイテムです。丈は腰あたりまであります。汗を吸い取る役目があるので、こまめに着せ替えてあげましょう。内側と外側にあるひもを結んで着る合わせ下着で、寒いときなどは上に長肌着やコンビ肌着を重ね着させることで体温調整が可能です。

 

 

こちらの長肌着は、ワンピースのようにすっぽりと足先まである肌着。日本の伝統的な和装の技術をベビー肌着に生かした、赤ちゃんにやさしい肌着です。足元のスナップがないのでおむつ替えの頻繁な新生児期におすすめです。気候や毎日の温度変化は肌着の重ね着で調節してあげましょう。

 

 

 

コンビ肌着は、とくに動きが活発になってくる生後2~3カ月ごろから重宝します。保温のための肌着で、短肌着に重ねて使います。足元にスナップがついてくるので足をバタバタ動かしてもはだけにくくて安心です。アウター風に色付きパイピングになっているので、1枚でも可愛く過ごせて便利です。

 

 

夏生まれの赤ちゃんにオススメのノースリーブ短肌着。お腹部分を冷やさず、背中の汗はしっかり吸収ができるノースリーブ型。はだけにくいよう、うちあわせを深くしています。

 

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