【前回のあらすじ】結婚式場のブライダルフェアに参加することになった、このんさんカップル。土日で2件ずつ、合計4件の結婚式場を回ることになりました。しかし、1件目に訪れた結婚式場Aでは、このんさんカップルが希望している来年の秋は、残念ながら予約で埋まっているとのこと。プランナーの佐々木さんに「ご希望の日程で空きがないか確認してみます!」と告げられ、2人はひとまず結婚式場を見てみることに。
支配人とプランナーの見事な連携プレー!?
最初に訪れた結婚式場Aは、駅直結でアクセスが良く、雨の日でもゲストが濡れずに来れるところがメリット。加えて、チャペルの内装が季節に応じて変わるなど、豪華で美しい内装も魅力です。料理も美味しくて、申し分なし!
あとは、希望している来年の秋に予約ができるかどうか。先ほど、プランナーの佐々木さんから聞いた話では、すでに予約でいっぱいとのことですが……。
すると、試食中のこのんさんカップルのもとに「お食事中すみません!」と言って、突然、支配人の田中さんが登場。「本日はこんなに素敵なお2人にお会いできてよかったです!」から始まり、「ただいま、プランナーの佐々木がどうにかお2人の役に立ちたいと、ご希望のお日にちをご用意できないか確認しております! 佐々木はとても有能なプランナーでして……」と、一方的に話し続けました。
支配人の勢いに圧倒された2人は、「そうなんですね……」と答えるばかり。支配人が去ったあと、「プランナーの佐々木さん、私たちのためにそんなに頑張ってくれてるんだ」と、驚きと感動を口にしたこのんさんに対し、「いやいや、あれは結婚式場側の営業で、そういう連携プレーじゃないかな」と、あくまで冷静に推測する彼。
彼の意見を聞き、「そっかあ。結婚式場の営業って見事だなあ。すごいなあ……」と感じたこのんさんでした。
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