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「自分でお片付け」の練習に!100円のカゴで楽しみながらお手伝い

2歳の子どもの初めてのお手伝いとして、自分の服の片付けをしてもらうことにしました。100円均一のカゴに靴下を入れるだけの簡単なものですが、遊びのようにしてみると楽しんでお手伝いできたらしく、自分からカゴを持ってきてくれるようになりました。

 

こんにちは。ママライターの中浦明子です。子どもにお願いする最初のお手伝いは何にしますか?でも、やりなさいと言われると、イヤイヤしてしまうのが子どもですよね。そこで私は、100均のカゴを使って、おままごとやお店屋さんごっこの感覚で​お手伝いをしてもらうことにしました。

 

お手伝い=遊びなら楽しくできる!

 

2歳の子どもの初めてのお手伝いとして、自分の服の片付けをしてもらうことにしました。当時「おもちゃはカゴに入れる」ということを教えていたので、お手伝い要素をプラスして、靴下やパンツなど自分の服の一部を棚に片付けてもらうことにしました。

 

カゴは取っ手が付いた買い物カゴに近い見た目のものをチョイス。購入したのは「オンリーワン」という店舗ですが、残念ながら大阪にしかないようです。ほかの100均ショップにもっと近い見た目のものがあるかもしれないので、ぜひ探してみてくださいね。

 

ぽいっと放りこんだあとは一緒に片付ける

 

事前に洋服棚に小さなカゴをセットしておきます。洗濯物を取り込んだら、「配達屋さ~ん!カゴくださ~い!」と言って、洋服棚のカゴを持ってきてもらいます。そして、パンツはパンツのカゴに、靴下は靴下のカゴにぽいっと入れてもらいます。全部入れたら一緒に棚の所定の位置に片付けます。

 

おままごとにはまっていた期間というのもあり、取っ手のあるカゴがとても気に入ったようで、いそいそと持ってきてくれました。

 

お手伝いのあとはいっぱい褒める

 

カゴを片付けたあとは、大げさなくらい褒めることも大切です。「お母さん助かったよ~!ありがとう!」とぎゅっとハグしたり、握手したり、照れ屋の子どもがにこにこしてしまうほど、ぎゅうぎゅうと抱きしめました。

 

2~3日に1回のペースで続けて、1カ月後には洗濯をたたんでいるとカゴを持ってくるようになり、4歳の今では自分で洗濯物を片付けてくれるように。(甘えているときは「やって~」となりますが)

 

 

もちろん自分でやったほうが早いのですが、子どもの「お手伝いしたい!」という気持がうれしいですよね。この時期に一緒に家事をすると、その後のお手伝いにもつながりやすいように感じています。(TEXT:ママライター中浦明子)

 

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