こんにちは。ママライターの会津ちよこです。12月に入り、クリスマスに向けての準備を始める時期になりました。わが家が住む街でも、クリスマスのデコレーションがきらきらときれいです。ヨーロッパではクリスマスは家族や親戚が集まる大切な時間。子供と一緒に楽しむ、北欧でのクリスマス前の様子をご紹介します。
クリスマスは家族の時間
12月に入り、ヨーロッパではクリスマスに向けての準備を始める時期になりました。ヨーロッパではクリスマスは家族や親戚が集まる大切な時間です。ちょうど日本のお正月みたいな感じですね。
逆に、新年は友人と集まってワイワイ騒ぎながら年越しをするのが一般的です。大人も子供も、この時期の話題はもっぱらクリスマス休暇の過ごし方やプレゼントのことがメイン。楽しみでもう待ちきれません!
クリスマスツリー屋さんって?
12月になると、わが家が住んでいる北欧の街では「クリスマスツリー屋さん」が登場します。ちょっとした広場や歩道など、街中のいたるところに切りたての生のモミの木を並べて売り始めるんです。
モミの木の香りがただよい、まるで街の中まで森の中みたいですよ。クリスマスツリーやさんが登場すると、子どもたちも大よろこびです。わが家でも毎年、クリスマスツリー用に生のモミの木を購入しています。
お気に入りのツリーに飾りつけ
12月の最初の週末に、さっそくモミの木を購入しました。どの木を購入するか、わが家では子どもに選んでもらいます。大きさも木の種類もたくさんある中で子どもが選んだお気に入りの木を購入して、自宅に持ち帰ります。
今年購入したのは、2メートル以上もある立派なモミの木です。自宅のリビングに置いて、さっそく子どもと一緒に飾り付けます。ツリーが登場すると、一気にクリスマス気分が盛り上がりますよね。
毎年少しずつ買い足しているオーナメントを、家族でわいわい飾り付け。クリスマスソングを流すとクリスマスムードたっぷりで、幸せな時間ですよ。クリスマスが待ち遠しいですね。(TEXT:ママライター会津ちよこ)