A子ちゃんがわが子の帽子を盗っていたことがわかり、まずはA子ちゃん本人と向き合います。A子ちゃんのこれまでの行動を振り返って、「欲しいのは親の言葉なのでは?」と考えたこっとんさんは、A子ちゃんのお母さんと話し合うことに。ところが……!?
違和感を抱く瞬間はあったけれど
A子ちゃんのお母さんときちんと話し合うことを決めたこっとんさんは、後日A子ちゃんのお母さんと待ち合わせました。そこで、これまでのA子ちゃんの言動について報告し、帽子が盗られてしまったことにも触れたこっとんさん。
話を聞くA子ちゃんのお母さんの反応に、一瞬「あれ?」と違和感を抱くこともありましたが、逆上することもなく謝罪までしてくれる姿を見て、「まともな親」という印象を受けたと言います。だからこそ、「なぜA子ちゃんは問題ばかり起こすのだろう?」という疑問がわいてくるのでした。
よその家庭のこととなると、どこまで口出しをしていいのか躊躇してしまいますよね。こっとんさんが意を決して発した言葉の真意が、ちゃんとA子ちゃん親子に伝わるといいですね。