こんにちは。ママライターの田中由惟です。全国に設置されている道の駅の数は1,000カ所以上。最近は思考を凝らした道の駅も増えてきました。
今回わが家では愛媛県伊方町に建つ「道の駅きらら館」へ行って来ました。施設の充実さに驚いた体験談をお伝えします。
最高のロケーションに建つ「きらら館」
ドライブ途中に立ち寄った道の駅は愛媛県伊方町に建つ「きらら館」。宇和海と瀬戸内海を見渡せ、圧巻の風車も見ることができます。最高のロケーションだと感じつつ館内へ。
1Fには特産品販売のほか、エサやり体験が楽しめる大きな水槽が設置されていました。エサ代は税込30円。2Fへ上がると人の動きに反応する「バーチャル水族館」がありました。ココは本当に道の駅!?と思うほど施設の充実さに驚くばかりでした。
伊方ビジターハウスも併設
3Fは休憩室をはじめ、四国電力が展開する「伊方ビジターハウス」があります。原子力発電に関する模型や展示のほか、お絵かきやクイズラリーなど、一日中楽しめる空間になっているんです。
クイズラリーに参加し全問正解すると粗品がもらえたり、定期的に開催されるイベントにも参加可能。屋上の展望デッキから眺める景色も素晴らしかったです。かなりクオリティ高い道の駅の体験ができました。
定期的にイベントも開催!もちろん無料!
たまたま訪れた日にクリスマスイベントが開催されていたので、迷わず参加しました。ドーナツやチョコ、生クリームなどを使ってツリーと雪だるまを作りました。身近にあるもので、簡単にクリスマススイーツが作れるアイデアを学ぶことができました。
完成したあとは、ジュースをもらっておやつタイム。無料で参加できることが信じられません。さらに参加特典としてお皿やクリスマスパーティグッズをもらいました。至れり尽くせりです。
もはや道の駅は休憩目的で立ち寄る場所だけでなく、ひとつの娯楽スポットになってきました。ドライブがてら立ち寄るのもいいですね。天気のいい日は外に出て、子どもに色々な体験をさせてあげたいと思っています。(TEXT:ママライター田中由惟)