いつの間にかできていた首のコブ。ある日、今まで痛くもかゆくもなかったコブにチクッと痛みを感じ、不安に襲われていたゆいさん。上司のホニャララさんにも促され、病院へ行くと、現れたのは国宝級イケメン医師! そして彼は、コブの正体を「顎下腺腫瘍」と告げ、治療法は摘出手術のみ、摘出しないと良性か悪性かは確定できない、手術で顔面麻痺などの後遺症が残ることもあると言うのです。診察後、ホニャララさんに不安な胸の内をつい涙ながらに話してしまったゆいさんが、暗い雰囲気を変えるために「麻痺が残っても嫁に行けますかねー」と言うと、彼から「そのときは…俺がもらいますよ!」とまさかの言葉が飛び出して……。
「コブの正体は顎下腺腫瘍」「顎下腺を全摘」「全身麻酔のリスク」など、自身のコブについて医師から怒涛の説明を受けた診察から1週間。ゆいさんは、再び耳鼻咽喉科を訪れていました。医師にこの1週間でコブに変わりはないか、状態を確認され、ホッとひと息ついていると「先週、検査した結果ですが……」と医師が切り出しました。そして「やはり(コブは)顎下腺腫瘍」で「今のところ良性」と告げられたのです。手術の内容やリスクを説明されて、この日、ついにゆいさんの手術日が決定しました。
先日の診察を受けて、自身のコブについて少し覚悟ができていたはずのゆいさん。しかし、はっきりと病名を断言されてしまうと、思わず手を強く握りしめてしまうほど、心がざわついたのです。摘出するまでわからないと言われてはいますが、「今のところ良性です」という言葉を医師から聞くことができて、ひとまず安心しました。
ホニャララゆいさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!
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