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離乳食が始まると、母乳やミルク以外の飲み物での水分補給も必要になってきます。湯冷ましや麦茶、ベビー用イオン飲料などを赤ちゃんが飲み始めるタイミングは、およそ生後6カ月を過ぎたころだといわれています。今回は、ベビー用飲料の種類やラインナップをご紹介します。
▼この記事で紹介する「ベビー用飲料」▼
・ピジョン ベビー麦茶
・和光堂 ベビーのじかん むぎ茶
・和光堂 元気っち! くだものと野菜
・ビーンスターク ポカリスエット
ベビー用飲料ってどんな飲み物なの?
ベビー用飲料は、赤ちゃん用につくられた、赤ちゃんのための飲み物です。大人の飲み物とは違い、糖分や塩分が含まれていない、もしくは少量に抑えたものが多いです。
大人の飲み物を赤ちゃんに与えてしまうと、赤ちゃんの未熟な腎臓に負担をかけることになってしまいます。ベビー用飲料は赤ちゃんに合わせて作られているため、赤ちゃんの腎臓にもやさしく、水分補給にぴったり。安心して赤ちゃんに飲ませることができます。
ベビー用飲料ってどんなものがあるの?
ベビー用飲料は、赤ちゃんの水分補給や電解質補給を目的とした「イオン飲料」と、野菜や果物の搾り汁を10%以上配合した「果実・野菜飲料」、お茶、乳飲料や低果汁飲料、ニアウォーター(無果汁)などの「そのほかの飲料」に分けられます。
お茶にはタンニンやカフェインが含まれていないなど、赤ちゃんの体の負担にならないようにつくられています。安心なうえに、手軽に取り入れられるので、目的やシーンに合わせて使い分けるといいでしょう。
先輩ママたちの口コミ
先輩ママたちがベビー用飲料を購入した決め手や実際に使った感想を見てみましょう。
ベビー用飲料を選ぶポイント
パッケージに記載されている、飲ませてもいい月齢や成分を事前に必ずチェックしましょう。ベビー用飲料のコーナーには、生後1カ月ごろから飲めるものや、離乳食が始まったころから飲めるものなど、さまざまな種類の飲料があります。赤ちゃんの体に負担をかけないためにも、商品の適用月齢は守るようにしましょう。
また、赤ちゃんに飲ませても大丈夫だからといって、甘い果汁など、糖分が入ったものは与え方に注意が必要です。与えすぎには気を付けましょう。
ベビー用飲料のラインナップはコレ!
ピジョン ベビー麦茶
国産の二条大麦を使用した、ベビー麦茶。カフェインやタンニンは含まれていません。苦味が少なく、赤ちゃんが飲みやすいマイルドな味なので、安心して飲ませることができます。着色料や保存料、香料も不使用で、紙パックなので手軽に持ち歩けます。バッグに入れてもかさばらず、お出かけのおともにおすすめです。アレルギー物質(厚生労働省選定27品目)を含む原材料は使用していない点でも安心です。
和光堂 ベビーのじかん むぎ茶
赤ちゃんのための品質とおいしさを大切にする、和光堂「ベビーのじかん」のベビー用むぎ茶。風味豊かな六条大麦を使用した、カフェインやタンニンを含まない、赤ちゃんにやさしい麦茶です。無菌パック製法のため、乳化剤を使っていない点も安心です。カロリーゼロなので、お出かけ後やお風呂あがりなど、日常の水分補給にぴったりです。
和光堂 元気っち! くだものと野菜
3種類の果物(りんご・マスカット・コンコードグレープ)と7種類の野菜(にんじん・トマト・赤ピーマン・黄ピーマン・アスパラガス・ほうれんそう・かぼちゃ)を絶妙なバランスでおいしくブレンド。赤ちゃんに飲みやすく仕上げたベビー用飲料です。香料や食塩、砂糖を含まないため、安心して与えられます。100mlあたりのカロリーは36kcal。
ビーンスターク ポカリスエット
ブドウ糖と果糖、果汁で調整したやさしい味のポカリスエットです。赤ちゃんの体液と一緒の浸透圧なので、赤ちゃんの体に負担がかからず安心して水分補給ができます。カロリーも100mlあたり17kcalに抑えられ、目安は1日2本です。水だけでは補うことのできない、汗かきな赤ちゃんに必要なイオンが含まれています。お出かけをしてたくさん汗をかいたあとなどに与えたいですね。
ベビー用飲料も取り入れて、しっかり水分補給しよう!
赤ちゃんの体の機能を考えてつくられた、やさしいベビー用飲料はたくさんあります。だからといって、たくさん飲ませる必要はありません。飲ませるタイミングや量をきちんと見計らい、水分補給のひとつとして上手に取り入れていきましょう。
汗をかきやすい時期などはとくに、こまめな水分補給が大切になります。外遊びやお昼寝のあと、お風呂あがりなど、タイミングを見て水分を与えてあげてくださいね。