こんにちは。ママライターの手塚みくです。 赤ちゃんの性別は知りたいような知りたくないような、複雑なものですよね。
私は3人の男の子のママです。私自身の妊娠中の変化を交えて、赤ちゃんの性別に関する体験談をお伝えします。
ママの顔つきの変化と赤ちゃんの性別の関係
妊娠中のママの外見の変化で赤ちゃんの性別がわかるというのはよく聞く話かと思います。とくにおなかの出方や顔つきがポイントなんだとか。
私自身は男の子を産んだので、顔つきがキツくなり、おなかが突き出ているはずでした。しかし実際は、おなかが大きくなり始めるのが遅く、おなかの出方もはっきりしませんでした。
また、妊娠後期になると体重の増加により、顔のキツさよりも丸みが気になってしまった私。ただ、産後の今と比べると、妊娠中の写真は少し顔がキツく見えるような気もします。
ママの味覚の変化と赤ちゃんの性別
つわりの重さやママの味覚の変化で、赤ちゃんの性別がわかるともいわれています。男の子の場合は、つわりが軽く、ジャンクフードやしょっぱいものを好むのだそうです。
私は、妊娠初期からつわりの症状が重く、食べては吐いての繰り返しでした。食べられていたものが食べられなくなるなど、味覚の変化はありましたが、ジャンクフードはほとんど食べませんでした。つわりの重さは、赤ちゃんの性別よりも体質や個人差があるようです。
受精した瞬間に決まる赤ちゃんの性別
赤ちゃんの性別は、受精した瞬間から決まっているといわれていますよね。妊娠中のママの変化は、そんな赤ちゃんが徐々に大きく成長する中で起きることなので、赤ちゃんの性別によって異なるといわれているのかもしれません。
私は、実際に「男の子を妊娠している」と強く感じるような変化はありませんでした。しかし、心のどこかで「この子は男の子かも」と思うことも。これは私自身の体の変化ではなく、感覚で感じていたものでした。
ママの変化により赤ちゃんの性別がわかるというのは、迷信や言い伝えが多いのだと思います。ただ、そんな迷信や言い伝えを試してみるのも、妊娠中にしかできない楽しみ方かもしれませんね。(TEXT:ママライター手塚みく)