こんにちは。ママライターの西野ゆうです。子どものズボンやスカートへの食べこぼしによるシミ。外遊びのドロ汚れは仕方がないものです。しかし、汚れる分の着替えが必要だけれど、購入にもそれなりにお金がかかる。そんな悩みの解決策として、自分でズボンを作成した体験談をお伝えします。
シミと洗剤片手に戦う日々に嫌気が!
自分で食べるようになると、エプロンをしていても食べこぼしが!とくにケチャップ系のときに限って、よくこぼしていたりするんですよね。
さらに、雨が降ったあとには水たまり遊び!1日1回は外遊びをさせたいという思いがあるので、汚れるから「これはダメ!」などという抑制だけはしたくありませんでした。「汚れたら手洗いすればいい!」と、毎日洗剤片手にゴシゴシとつまみ洗いをしていました。しかし、そんな日々にも嫌気がさしてしまったのです。
遊び用の洋服を購入する?
毎日のように、洗濯機へ入れる前に手洗いでやっていたためか、いつしか指にひび割れができてしまい、嫌気がさしてしまいました。シミがついても気にならないものを数枚、購入することを検討しました。しかし、安いお店で購入しても、洗い替えとなると出費もそれなりのものに……。
そこで、外遊び用のズボンを自分で作ってみよう!と決意しました。
簡単にできて気兼ねなく着せられる!
1歳児のズボンであれば、生地は1mもあれば十分!家に届いて便利な通販でも、ニット素材の生地などが安く購入できることを知りました。
手作りといえども手をかけないことを優先させて、型紙は作成せず、今はいているズボンを生地の上に乗せて型紙代わりにしました。型紙代わりのズボンを参考に縫い合わせ、裾を内側に折り込んで縫い止め、ウエストにゴムを通せば完成です。シンプルなズボンであれば、意外と作れてしまいます。
「気兼ねなく着せられて、気兼ねなく捨てられるズボン」という目的なので、シンプルな見た目で十分に機能してくれます。試しにまずは1本、作ってみてください!想像以上に簡単にできたので、楽しみながら作っています。丈が短くなってしまったら部屋着にもできますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。(TEXT:ママライター西野ゆう)