一歩外に出ると、そこにはやさしい世界が広がっていて…
妊娠8カ月にもなると
おなかの大きさは他人が見てもわかるもので、
気づいた方々が親切にも声をかけてくれることが多々ありました。
歯医者の待合では、
冷えないようにとブランケットを持ってきていただき
倒す椅子の角度も気をつかってくださいました。
よく行く近所のコンビニでは、
牛乳だか豆乳だかを買ったような記憶があるのだけど、
多少重いだろうと感じたのか、
「車までお持ちしましょうか?」と声かけていただきました。
近所すぎて徒歩で来ていたので親切だけいただきましたが、
そうやって声かけてくれる勇気と親切心がステキ店員さんでした!
お昼にビュッフェを食べに行ったときには、
ウェイターさんにクッションを持ってきていただきました!
おなかが大きいと前かがみになれないし、
腰も痛いので大変助かります!
おかげでゆっくりおいしいものを味わえました。
妊婦に対しては厳しいお話を耳にすることもありますが、
私の周りにはこんなにもやさしい世界が広がっていて
感謝とうれしさでいっぱいでした……!
監修/助産師 松田玲子