「俺は知っているからな」同僚からの言葉に涙。退職を決心していたけれど #デブス女の修羅場 81

S藤主任の嫌がらせに耐えきれず、職場に退職届を提出したぷよこさん。そのとき、本社の人がやってきて、S藤主任について謝罪し、働き方を変えるから働き続けてほしいと打診されました。

ぷよ子さんはS藤主任のことは黙ったまま辞めようと思っていたので、本社の人の対応に驚きました。そして、S藤主任のことをリークした人に心当たりがあり、その人にお礼を言うことにしました。

こんにちは！ アラフォーデブス女のぷよ子です。

私は退職届を出した後、本社の人から「別店舗で働いてくれないか？」と聞かれました。他にも職場の環境を変えることや休職についても話をされ、辞めないでいてほしいと引き止められました。

うれしく思うものの、私はすぐに答えを出すことができませんでした。

S藤主任についてはZ夫さんにも話をしていて、私はこのまま働き続けるかどうか夫のZ夫さんに相談することにしました。

その結果、今のまま働き続けることに。すぐ休職することもできましたが、自分がいる店舗が忙しいとわかっていたので、別店舗に移動になるまで今の店舗で働くことにしました。

S藤主任とは勤務時間が被らないように配慮され、私の心への負担も大きく減りました。

今回、私とS藤主任のことを本社の人にリークしたのは同僚のO田さんでした。

O田さんは「お前が誰よりも頑張っていたこと、俺は知っているからな」と気づかってくれました。

他の同僚もみんなやさしく、S藤主任のことがなければ本当にいい職場です。私はS藤主任のことが解決したら、この店舗にまた戻ってきたいと思いました。

しかし、今の店舗は大忙しなので、別店舗への異動はもう少し先になりそうでした。

同僚のO田さんは本社の人にぷよ子さんとS藤主任のことを伝え、どうにかぷよ子さんが働き続けられるように交渉してくれたのだそう。O田さんがそんなことをした理由は、ぷよ子さんの頑張りを知っているからとのことでした。それを聞いたぷよ子さんは涙が出るほどうれしかったのだとか。働く上でいろいろな人間関係がありますが、同僚とすてきな関係を築けていると心強いですよね。

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