美容系YouTuberのかぽさんは、整形なし・ダイエットなしでコンプレックスを解消し垢抜けに大成功！ YouTubeやTikTokなどで発信している、生活習慣の改善やメイク術、小顔マッサージなど、かぽさんが実際にやってきた“垢抜け術”は「真似しやすい！」「わかりやすい！」と多くの視聴者の心をつかんでいます。
今回は、480万回以上再生されている「眉の整え方」についての動画をご紹介します。「垢抜けの第一歩は眉から」と言われるほど、眉の印象は超重要！ 「自分に似合う眉がわからない……」とお悩みの方は要チェックです。
【STEP1：印付け】似合う眉の形を知ろう
眉毛は、顔の印象を大きく変えるパーツと言われています。時代ごとに太さや形など眉毛の流行があり、同じ人でも眉毛の形が変わるとイメージがガラリと変わりますよね。
眉毛はとても重要なパーツですが、整え方を間違えると残念な印象になってしまう恐ろしいパーツとも言えます。これまで、眉毛で失敗した経験がある方も少なくないでは？
「自分に似合う眉毛」を見つけるのはなかなか難しいのです。そこで、おすすめしたいのが美容系YouTuberのかぽさんが配信する「眉毛まとめ」動画です。永久保存版にしたくなるほどわかりやすく眉毛の整え方から、垢抜けた印象になる描き方まで紹介しています。
あなたはどっち？眉頭の位置で印象が決まる
かぽさんの解説によると、垢抜け眉毛を作るためにはまず「眉頭」の位置を決めることがとても重要だそうです。
こちらの画像を見るとわかる通り、眉頭の位置で顔の印象が大きく変わります。
眉頭を目頭より顔の内側にもってくると、キリッとしたクールな印象になります。きれいめコーデやモード系ファッションがお好きな方、ぼんやりとした顔立ちが気になる方におすすめです。
反対に、眉頭を目頭より少し外側の位置にもってくると、ふんわりと優しい印象になります。フェミニンコーデが好きな方や、柔らかい顔立ちをにしたい方におすすめです。
どちらの眉毛が似合うかわからない！ という方は目頭の真上に眉頭をもってくると自然な印象になるそう！ かぽさんは丸顔・離れ目なので、眉頭を目頭より外側にもってくると子どもっぽい印象になるため、内側に寄せてきれいめな印象を作っているのだとか。
眉頭・眉尻・眉山に印をつけていく
眉頭の位置が決まったら、眉頭・眉尻・眉山に印をつけ眉毛を整える準備をしましょう！
眉尻の位置は、小鼻から目尻にかけて一直線で結んだ延長線上にするのがおすすめです。アイブロウライナーなどをあてて位置を決めたら、印をつけましょう。
続いて眉頭に印をつけます。目頭に沿って、内側・外側・真上と好みの位置に印をつけましょう。
最後は眉山を決めます。眉山は目尻の真上の位置に印をつけましょう。
眉頭・眉山・眉尻それぞれの位置が決まったら、まず眉頭から眉山までを平行につなげていきます。眉上・眉下に平行ラインを描いていきましょう。
最後に、眉山と眉尻をつなげます。眉山から眉尻まではカーブを描きアーチラインを描いていきましょう。最初につけた印に沿ってラインを描いていくだけなので、とっても簡単です！
【STEP2：剃る・切る】
眉毛の印づけができたら、次は余分な毛を処理していきます。アイブロウ用カミソリ・眉バサミ・毛抜き・ジェルクリームを準備しましょう！
印づけをすれば剃るのも簡単！
印をつけた部分からはみ出ている毛を剃ります。眉上は印より上の部分を、上から下に向かって沿っていきます。縁取りの内側にある毛を剃らないように気をつけましょう。
眉下も同じく、印より下側を剃っていきます。眉尻周辺も同様に剃りましょう。
きれいに剃れたら、印を落としスクリューブラシを使って毛流れを整えます。眉頭は上に向かって、眉毛中央から眉尻にかけては、眉尻に向かって横に流していきましょう。
毛のクセを直すためにも、眉のお手入れの際はしっかりとブラシで整えることが大切です！
眉毛カット成功の秘訣はジェルクリーム
カミソリでの処理が終わったら、眉バサミや毛抜きを使って余分な毛を整えます。眉毛カットの際は、切ってはいけない毛まで切ってしまうことも多く、難しいですよね。
難易度の高い眉毛カットを成功させる秘訣はジェルクリームを使うこと！ かぽさんはアロエジェルを愛用しているそう。
眉毛全体にジェルをのせ、スクリューブラシを使って肌に毛を密着させていきます。画像のように斜め上に向かって毛を流していき、眉毛のラインからはみ出た部分をカットしましょう。
切りすぎると、部分的ハゲができてしまうので気をつけましょう。
眉毛カットが完了したら、ジェルをとり再度毛ながらを整えて、眉頭の余分な毛を毛抜きで抜いていきます。濃さが気になる部分や、違う方向に向かって生えている毛を抜いたら完成です！
【STEP3：描く】
眉毛をきれいに整えたら、いよいよ眉毛を描いていきます。アイブロウペンシルとアイブロウマスカラを用意しましょう。
眉毛を描く前にフェイスパウダーを眉全体にのせ、サラサラな状態にしておくと描きやすくなるそうですよ！
眉尻はアイブロウライナーを使って、しっかりと輪郭を描いていきます。眉尻に向かってきれいなカーブができるように描きましょう。はみ出てしまった部分は、綿棒を使って取り除きます。
眉尻が描けたら、眉下に平行ラインを描いていきます。眉下のラインがガタガタすると残念な仕上がりになってしまうので、一直線に真っ直ぐ描くのがポイントだそう。眉頭部分のラインは最後に少しぼかします。
続いて、アイブロウマスカラを使って眉全体を色づけていきます。アイブロウマスカラは、まず毛を逆立てるようにして（毛流れと反対方向に）塗りましょう。
中心から眉尻は眉尻から中心に向かって塗り、眉頭は上から下に向かって塗ります。
毛流れに逆らって眉全体を色付けしたら、アイブロウマスカラのブラシで毛流れを整えましょう。毛を逆立てるようにしてマスカラを塗ってから整えると、ふんわりとした眉毛が仕上がります。
最後にガタつきや毛のバラつきが気になる部分は、同系色のアイライナーやリキッドアイブロウペンシルを使って修正します。ハゲが気になる箇所は、毛を一本一本描き足すようにして仕上げましょう。
垢抜け眉の秘訣は？！
眉毛の整え方から描き方まで一気にご紹介しました。垢抜け眉に仕上げるためには、自分に似合う眉毛の位置を決めること・そして地毛を活かした描き方がポイントだということがわかりました。
特に重要なのが「眉頭」です。眉頭の位置や書き方次第で顔の印象が大きく変わります。かぽさんの「垢抜け眉毛術」では、眉頭はガッツリと描かずに自然に仕上げるのがコツ！
動画の最後では、参考例として眉頭を濃く仕上げたパターンも紹介しています。それがこちら。
1つ前の画像と比べるとキリリとした印象になり、なんとなく眉毛だけが強調され浮いているように感じますよね。一昔前のメイクのようにも見えます。
垢抜け顔を目指すなら、自分の顔の特徴をうまく活かしながらナチュラル感を演出することがポイントです！
きれいな輪郭の眉尻を作ることに重きをおいて、眉頭は自分の毛を活かして、自然な印象に仕上げましょう。
かぽさんの超わかりやすい、垢抜け眉毛の解説動画をご紹介しました。眉毛の位置決めから整え方、描き方までどれもこれもとても参考になりますよね。
顔の印象を決める重要パーツでありながら、意外と整え方が難しい眉毛。この動画を見れば、自分の顔に合う眉毛がきっと見つかるはず。
「なんとなく眉毛が残念……」と悩んでいる方は、ぜひ動画を見ながら「垢抜け眉毛」に挑戦してみてくださいね！
▼今回の動画はコチラ
画像提供・協力／かぽちゃんねる
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