こんにちは。ママライターの東慶子です。最近、子連れで引っ越しをしたばかりのわが家。前回は、子連れ引っ越しの荷造り編をご紹介しました。
今回は、子連れ引っ越しの当日の様子をご紹介します。
子どもの対応ができる人、サービスを確保
引っ越し当日は荷物の搬出に加え、場合によっては新居への搬入もあって、とってもバタバタしますよね。予期せぬできごとへの対応も必要になるなど、子どもへのケアが不十分になることも。
さらに大型家電を搬出したり、蓄積されたほこりが舞ったりと、子どもにとって危険な環境でもあります。可能なら、パパ・ママ以外で子どもの対応ができる人、もしくはサービスを確保するようにしましょう。
転居後すぐに使うものをまとめる
今回のわが家の引っ越しでは、搬出直前……というよりも搬出中も荷造りをしていたため、子どものおむつをどこに詰めたのかわからなくなり、おむつを買いに走ることになってしまいました。
基本的に、荷造り直前まで使っていたものは、荷解き後すぐに使うことが多いようです。そのため、直前まで使用していたものはスーツケースなどに入れ、すぐにわかる、もしくは取り出せるようにしておくといいでしょう。
引っ越し業者を利用する場合は朝一便を!
以前、引っ越し繁忙期の3月に引っ越し業者を利用したときは予約が取れず、午後2時ごろから搬出というプランを利用しました。搬出終了が5時過ぎ、電気もないため、暗い中、最後の掃除をしたことを覚えています。
一方で今回は朝一便を利用でき、朝8時半に搬出開始、新居への搬入も5時前には終了しました。子どもがいる場合は、夕食や寝かしつけなど、その後のことも考えて、日中にすべての作業が終わるようなプランを選択した方が安心です。
このほかにも転居前の物件の掃除、ゴミ出し、退去立会い、新居の開通工事立会いなど、引っ越しは本当にやることがたくさんあります。連日の荷造りで疲労もピークかと思いますが、引っ越し当日になってしまえば、引っ越し終了まであとひと息!わが子のためにも、工夫しながら乗り越えたいですね。次回は、引っ越し後の手続き編をご紹介します。(TEXT:ママライター東慶子)