挙句には「浮気って言ったって……。子どもが生まれる前のたった1回のことでしょう?」と、言い出す始末。とうとう堪忍袋の緒が切れた沙耶子さんは、「離婚」と「慰謝料」を口にしました。すると……!?
浮気相手を呼び出して!
「浮気って言ったって、子どもが生まれる前のたった1回のことでしょう?」というお義母さんの言葉を聞いて、はらわたが煮えくり返るほど頭にきた沙耶子さん。
離婚をまだ考えていることをはっきり伝えました。
すると、
「ごめんなさい……でももう時効でしょ? また4人で家族仲良く過ごしましょう? ね?」
とお義母さん。
けれども沙耶子さんには、もうお義母さんの本心はお見通しでした。
離婚をしてしまったら、大好きな孫と会えなくなる――。その一心で、息子の浮気を土下座で謝ったり、息子に平手打ちをしたりして怒ったのだと。
沙耶子さんは浮気の慰謝料は発覚から3年以内であれば請求できるのだと2人に伝えました。
すると夫もお義母さんもひどく動揺します。土下座して謝る夫に、沙耶子さんは、浮気した女を呼び出してと要求しました。
なぜお義母さんはこうも沙耶子さんの気持ちを逆なですることばかり言ってしまうのでしょうか。ことの発端は浮気をした亮太さんですが、お義母さんの言動は、沙耶子さんが離婚の決意を固める後押しになっているように思えます。「口は災いの元」とはこのことですね。
「豹変した義母」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
作画:おかまき