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「法律で守られている妊婦だけど…」職場環境によってはメンタルがもたない!? #誰も悪くない 14

【誰も悪くない 第14話】接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。そんなある日、ようやく明るい知らせが舞い込みますが、それによってスタッフの陰口を耳にすることに。そして時は経ち、くらさんもついに妊娠。ひどいつわりに悩まされるも、周りのサポートのおかげで働き続けられていました。

 

自身も結婚&妊娠したことで、「妊婦側の苦悩」を知ったというくらさん。「このまま働くのは無理かも……」と、リーダーとの面談で退職の意向を示しますが、リーダーから「妊娠を理由に辞める必要はない」と言われます。さらに「今度は周りに甘えちゃえばいいのよ!」と、これまでのくらさんの働きぶりを見ていてくれたリーダーの言葉に、「働くなら、この人の下がいい」と思ったそう。その後、産休明けのいこさんと再会し……!?

 

孤独を感じる妊娠期

誰も悪くない 14

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妊娠をしたことで、ひどいつわりに悩まされていたいこさんでしたが、リーダーや同僚たちに支えられながら、なんとか仕事を続けられていました。

 

産休明けのいこさんとも再会し、妊娠中の悩みを話せる相手がいるだけで心が救われたと言います。同時に、いこさんが不妊治療を受けていることを自分に打ち明けてくれた当時のことを振り返り、「話してくれたのは、不安だったからなのかも……」と思ったそう。

 

妊娠・出産などを理由とする不利益な取り扱いを禁止する法律は定められているとはいえ、くらさんのように「周りに迷惑をかけてしまう」という思いから、仕事を辞めたいと思ってしまう気持ちを理解できる人も多いのではないでしょうか。そんなとき、ひとりでも不安を打ち明けられる人がいれば、踏ん張れるきっかけになりますよね。


くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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    マンガ家・イラストレーターくら

    2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。

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