こんなにうれしい「2番」があるなんて…
長女に訪れた中間反抗期は終わりを迎えました。
しかし、私はそれよりも誇らしいことがあり……。
姉妹ケンカでは、何かと次女に突っかかっていた長女でしたが、中間反抗期が終わってからは、とんがりめがねさんが介入せずとも2人で解決できることが増えました。
中間反抗期が終わったことよりも、長女が自分の力で前に進んでいることのほうがうれしく、誇らしい気持ちだと話すとんがりめがねさん。
そして、長女から「1番好きなのは妹、かあちゃんは2番目に好き」というとてもステキなプレゼントをもらったのでした。
長くつらい時期を親子で一緒に乗り越えることができた、とんがりめがねさん親子。
最後の長女からの言葉を聞いたときの喜びは、きっと言葉に言い表せないほどだったのではないでしょうか。
子どもにもそれぞれ違いがあり、子育ては育児書通りにはうまくいかないことも多いですよね。しかし、そんなときは「自分の子どもはどんなことに興味があるのだろうか」「どんなことなら前向きになってくれるんだろうか」と発想の転換をすることも大切なのかもしれませんね。
このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。とんがりめがねさんの作品は、以下のブログからも読むことができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。