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子育て講演会で聞いた!友だち力を伸ばすために心がけたいこと3つ

子どもがお友だちと仲よくするための力を伸ばすに「今日はお空が青くて天気がいいね」など子どもに語りかけることも大切。相手に気持ちを伝える力が育つそうです。子どもの話をゆっくり聞いてあげることも表現力を育むと言います。「ママ」と呼ばれ「なに?」と返事をする「リアクション」も人と関わる楽しさを学ぶきかっけになるそうです。

 

こんにちは。ママライターの田中由惟です。子どもを児童館や公園へ連れて行ったときに直面するのがお友だちとのトラブル。これから先、お友だちと仲よく遊べるのかと不安になったものです。今回は子育て講演会で学んだ「家庭でできる友だち力を伸ばすポイント」をお伝えします。

 

「語りかけ育児」で伝える力が育つ

 

2歳前後の子どもは、お友だちと上手に遊べなくて当然の時期だそうです。しかし毎回ママがその場を丸く収めるだけでは、コミュニケーション力が育たないとか。

 

お友だちと仲よく遊ぶ能力を育むためには、気持ちを伝える力を育てることが大切だと聞きました。「今日はお空が青くて天気がいいね」など子どもが興味を向けたことに対して語りかける。こうした「語りかけ育児」で相手に気持ちを伝える力が育つそうです。

 

表現力が育つ「話をゆっくり聞く」

 

語彙が少ない月齢なので、自分が思っていることを十分に表現することって難しいですよね。表現力を伸ばすためには子どもの話をゆっくり聞くとよいそうです。

 

この話を聞いてから、就寝前に今日あったできごとを子どもと話すようにしています。例えば「今日の公園はなにがいちばん楽しかった?」など。子どものペースに合わせ、ゆっくり聞いてあげています。こうしたことが自分を表現する練習になるんだそう。

 

「リアクション」が人と関わる楽しさを

 

「ママー!」と呼ばれ、「なに?」と返事をする。日常的なことですが、こうした「リアクション」も重要だそうです。自分から働きかけたとき、相手から反応が返ってくる体験を積み重ねることによって「人と関わると楽しいんだ」と思える心が育つとか。

 

つい忙しくて無視してしまうこともありましたが、どんなシチュエーションであっても反応をするよう心がけています。どうしても手が離せないときには相づちだけはしています。

 

 

言葉がきちんと話せない時期に、コミュニケーション力って育つの?と思っていました。しかし今だからこそ伸ばせる能力があるということを講演会で学ぶことができました。何気ない日常のなかで、意識すべきことはたくさんあるんですね。(TEXT:ママライター田中由惟)

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