密会の翌日
アイコとのデートの約束を破り、バイト先の後輩の塚見さんとこっそり会っていたレンタロー。アイコの愚痴をこぼすレンタローを「落とせる」と思ったのか、塚見さんは「もし多田野さんが私の彼氏だったら全力で甘えかしちゃうな。だってかわいいんだもん」と、急に距離を詰めてきました。「もしかしてこの子……俺に気がある?」と感じたレンタローは、彼女がいる身にも関わらず自ら塚見さんを口説き始め……。
レンタローにドタキャンされたけれど母がいる家には帰りづらく、「レンタローはいま何してるんだろう? 忙しいのかな?」と考えながら、ファミレスでぼーっと時間を潰すアイコ。
一方、そのころレンタローは「俺……アイドルの南まき子が好きなんだよね。塚見さんって南まき子に似てるって言われない?」などと言って塚見さんを口説き、彼女の反応を見て『いける』と判断したのか、「このあと時間ある?」と意味深な発言。塚見さんは彼の思惑を察したうえでコクリと頷き、2人は夜の街へと消えていきました。
そして翌日。レンタローに会えなかったさみしさから、彼に会うなりすぐさま腕にギュッと抱きつくアイコ。その腕は昨日、別の女性を抱いていたというのに……。
レンタローと塚見さんの関係を知ってしまったとき、彼に依存しているアイコはどう対応するのでしょう。彼の裏切りを知るのは本人にとってはつらいことですが、アイコが彼との関係を見直すきっかけになるといいですね。
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