記事サムネイル画像

「全然向き合ってあげられなくてごめん!もう逃げない!」夫は妻に決意を示して… #僕たちは親になりたい 12

「僕たちは親になりたい」12話。結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は、心の中では(なんで家でも圧をかけられなきゃいけないの? )と思いながらも、本音を話せずにいたのでした。

ひとまずその場を穏便に済まそうと、美咲に謝罪。さらに拓也は、近いうちに妊活に取り組む日を作ることを約束することに。しかし、急きょ拓也の出張が決定。申し訳なさそうに謝ると、美咲は残念そうな表情で「仕方がないね……」と答えたのでした。

後日、拓也はこの出来事を学生時代の先輩に相談。すると先輩が言った「同じ年齢でも、男女で感覚が違う」という言葉に、ハッとさせられるのでした。

 

出張から帰ると、「子どものことを話し合いたい」と切り出した拓也。「今まで子どもがほしい美咲に合わせてた」と本音を話し始めたのですが……?

 

妻の目をまっすぐ見つめて、伝えた言葉は…

「僕たちは親になりたい」11話

 

「僕たちは親になりたい」11話

 

「僕たちは親になりたい」12話。

 

 

「僕たちは親になりたい」12話

 

「僕たちは親になりたい」12話

 

「僕たちは親になりたい」12話

 

 

「僕たちは親になりたい」12話

 

「僕たちは親になりたい」12話

 

「僕たちは親になりたい」12話

 

「僕たちは親になりたい」12話

 

 

「僕たちは親になりたい」12話

 

「はは、やっぱりそうだったんだ……」

 

美咲の言葉を聞いた拓也は、

うつむきながら話を続けます。

 

「うちは昔、親が離婚してるし、子どものころは

結構つらい思いも結構してきたから……」

 

「そんな俺がちゃんとした親になれるのかなって

漠然とした不安もあって、積極的になれなかった」

 

そう言い終わると、

美咲となら家族を作れると思ったことを伝えた拓也。

 

「今まで全然向き合ってあげられなくてごめん!

もう逃げない……!!」

 

「まずはこの1年……!

一緒に頑張って見ない?!」

 

まっすぐ美咲の目を見つめると、

ハッキリとそう提案したのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

「美咲となら家族を作れるかしれない」という結論を出した拓也。きっとこの答えにたどり着くまで、いろいろと悩んだり、苦しんだりしたのではないでしょうか。しかし、拓也の発言からはちゃんと自分で決断し、美咲と一緒に前に進もうとしていることが伝わってきます。拓也自身が1つ成長したように感じましたが、皆さんはどう思いましたか?

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      信用していいのかなー
    • 通報
      誰もがみんなすぐ親になるわけじゃない。子どもとともに成長したいと思えるかどうか
    • 通報
      それでもう三年無駄にしてるんだなあ…

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む