こんにちは。ママライターの里川まちこです。みなさんはわらべ歌遊びをしたことはありますか?わが家では2人目の妊娠をきっかけに、上の娘とよくわらべ歌を歌うようになり、今では下の子と3人、家遊びの定番として日々歌っています。ぜひお子さんと過ごす時間の参考にしてくださいね。
「いっぽんばしこちょこちょ」
私と娘がいちばんよく歌うのがこの歌。なぜなら、ふれあいの代表「こちょこちょ」が楽しいからです。
子どもは「こちょこちょ」が大好き!「やめてー!」と言いながら、そのくせもっともっと、とせがみます。そして、やられるのも好きならやるのも大好き。この歌で遊べば自分も子どもも笑顔にならざるを得ません。
わが家では、娘の気をそらせてあげたいときにも歌いますし、自分の気持ちが疲れているときにも、一気にほぐしてくれるのでよく助けられています。
「いもむしごろごろ」
「いもむしごろごろ」は、元気がなくて動くのがだるいというときにも、布団の上でできるのでおすすめです。
最近は1歳になる息子も交えてやりますが、上の子には激しく、下の子にはやさしく、と手加減を変えて幅広く楽しめるのも、わらべ歌のいいところ。自分は転がらないで子どもだけ……ということもできるので、2人目妊娠中のつわりがひどい時期にも、よく寝転がったまま歌っていました。
「おふねがぎっちらこ」
座った状態で膝に子どもを乗せて、前に後ろに揺れるお舟。ゆったりとやったり、最後に横倒れして「転覆」してみたり、いろいろバリエーションをつけられる歌です。
ただ抱っこして揺れながら歌う、というのも娘は好きですが、最近は下の子を真ん中に乗せた「3人乗り」を楽しんでいます。子どもだけでやっていることもあり、姉弟のふれあいに一役買ってくれている、ありがたい歌です。
わらべ歌は、妊娠中はもちろん、子どもが風邪をひいて家にいなければならないときなども助けてくれますよ。大好きなママとの触れ合いで、お子さんもきっと元気になるはず。ぜひ試してみてくださいね!(TEXT:ママライター里川まちこ)